作りすぎた餃子、保存は焼く前? 焼いた後? 解説に「そうだったとは!」
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- 出典
- Hankyu FOOD
家で餃子を作るとなぜか余りがちになりませんか。もしも余ったら冷凍保存でおいしさを長持ちさせましょう。餃子を冷凍保存する時、ちょっとした点を守れば解凍後もおいしく食べられます。役立つコツのご紹介です。
冷凍のタイミングは焼く前・後のどちらでもOK
餃子を上手に冷凍保存すれば、約2週間日持ちします。半月後も手作り餃子が手軽に楽しめるのは嬉しいことですね。阪急阪神百貨店公式通販のウェブメディア『HANKYU FOOD』が紹介している冷凍保存のコツを参考にして、最後までおいしく餃子をいただきましょう。
それによると、餃子は『焼く前』『焼いた後』『焼く前の状態でタネと皮を分けておく』のどの状態でも冷凍保存できるそうです。
順番に見ていきましょう。
1.焼く前の餃子
バットにラップを敷き、片栗粉を広げます。餃子を並べて打ち粉をし、さらにラップをかけて一晩冷凍庫へ。しっかりと凍ってから保存容器やジッパー付き保存袋に移し、引き続き冷凍保存するとよいそうです。
2.焼いた後の餃子
保存容器にそのまま入れ、冷凍保存できます。フタ付きの保存容器を選び、密閉した状態で保存してください。
3.タネと皮を分けた焼く前の餃子
焼く直前に包みたい場合には、タネを1個ぶんずつ小分けにし、空気が入らないようにラップを密着させて包みます。皮はそのまま冷凍するとくっ付いてしまうため、1枚1枚の間にラップを挟み、交互に重ねて保存するとよいとのことです。
覚えておきたい3つのコツ
おいしい状態を保ったまま冷凍保存をするのなら、3つのコツを意識しましょう。
バットにラップを敷く
バットにラップを敷くのは冷凍保存の最初の作業です。熱伝導のよいアルミ製のバットを使い、短時間で急冷しましょう。
片栗粉をまぶす
包んだ餃子に片栗粉をまぶすと、餃子同士のくっ付きを防いだり、焼いた時に羽を作りやすいのだそう。
具の水分を閉じ込める
餃子の上手な冷凍は、具から出てくる水分をおさえることも大切なのだそうです。タネを作る時に片栗粉をまぶしておくと、水分を閉じ込めることができ、皮にしみ出さなくなるとのことです。
作る時は手間暇がかかっても、自家製のおいしさはたまりません。せっかく作った餃子を無駄なくおいしく食べられるように、HANKYU FOOD発信の冷凍方法をぜひ取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]