水筒にまつわる警視庁の呼びかけが話題 「結構多いですよね」「そういえば聞いたことがある」
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- 出典
- @MPD_bousai
飲料水などを手軽に持ち運べる水筒は、老若男女問わず、多くの人が活用するアイテム。
特に、こまめな水分補給が必要な夏は、飲み物の冷たい温度を一定時間維持できるので、重宝するでしょう。
新しく購入した水筒が…
災害時や普段の生活で使える情報を公開している、警視庁警備部災害対策課のSNSアカウントの投稿をご紹介します。
同アカウントの運営者は、2023年7月に、新しい水筒を購入したのだそう。
その際、説明書の注意書きに、驚きを隠せなかったようです。
運営者が驚いた記述が、「水筒のさびの原因となるため、塩分の多い飲み物(スポーツドリンク含む)を入れない」という1文でした。
スポーツドリンクはその名の通り、運動時の水分補給に適した飲み物。
汗で身体から流出される塩分と水分を同時に補うことができるため、スポーツ時はもちろん、夏の水分補給にも適した飲み物です。
※写真はイメージ
きっと運営者は、水筒にスポーツドリンクを入れて持ち運ぼうとしていたのでしょう。
涙を流す絵文字とともに、「まさかの非対応」と嘆いていました。
投稿には「そんな水筒があるのか」といった驚きの声や、「結構多いですよね」「そういえば聞いたことがある」などのコメントが寄せられています。
運営者はそのほかにも、水筒の底に貼られたシールが『保冷機能保護』のため貼られていたことをつづり、「水筒の購入前や使用前に、説明書の確認をおすすめします」と注意をうながしていました。
特定のアイテムを誤った方法で使用してしまうことは、誰にでも起こり得るもの。
水筒以外にも、普段使う生活雑貨や電子機器などは、使用前に説明書をよく読むことを習慣付けるのがよさそうです。
[文・構成/grape編集部]