日焼け止め、去年の使ってない? 意外と短い使用期限に「初めて知りました」
公開: 更新:
「賞味期限が切れた酢は…」 ミツカンの助言に目からウロコ保存性の高い調味料である、お酢。賞味期限を過ぎたものは、すぐに使えなくなるわけではないものの、風味が落ちるなどの劣化が生じます。しかし、残った量が多いと「そのまま捨てるのはもったいない」と思ってしまいますよね。そこで、古...
スーパーの刺身が『3秒』で… 義母の知恵に「コレは賢い!」「試してみる」スーパーで売っている刺身の盛り合わせをパックからお皿に移すのは大変ですし、きれいに移せないことも多いですよね。そこで試してほしいのが、数秒で手軽にできる裏技です。思わず「えっ?」と声を出てしまいそうな技をご紹介します。
この時期、毎日のように使う日焼け止めクリーム。そのぶん、購入する頻度も高くなりますよね。
ただ、去年使いきらなかった日焼け止めクリームを、今年も使っている人はいませんか。そんな人は注意してください! 実は日焼け止めクリーム、意外と使用期限が短いのです。
大手ホームセンターのカインズ公式Twitter「となりのカインズさん」が、日焼け止めクリームに関する衝撃的な事実を発信しました。
去年の使ってた! 意外と知らない日焼け止めクリームの使用期限
となりのカインズさんいわく、去年の日焼け止めを今年も使うのはNGなのだとか。なんでも、開封後は雑菌繁殖の可能性があるので、半年から1年で使い切るのがよいのだそう。
香りや日焼け止めの液そのものにあまり変化がないと、「まだ大丈夫」と思ってしまいがち。日焼け止めに使用期限があるなんて、初耳です。しかも半年から1年という短さにも驚きですよね。
開封後は雑菌が増えたり、中の成分が酸化したりしてしまいがちです。大切な肌に影響を与える可能性があるので十分注意しましょう。
こう聞くと、あまり大容量のものよりも、ひと夏で使い切れるようなサイズを毎年購入する方が、無駄なく安全に使えてちょうどいいのかもしれませんね。
もし日焼け止めが余ってしまったら
もし去年の日焼け止めがまだ残っているなら、すぐに新しいものを購入して使用しましょう。
では、使い切らなかった日焼け止めクリームはどうすればいいのでしょうか。捨てるのはもったいないですよね。
そこで、ネットで見つけた「使わなくなった日焼け止めクリームの活用術」を紹介します。
まずは、「ハサミの刃のクリーニング」。いろいろなものを切るうちに、はさみの刃にテープのベタベタが付いてしまったりして、切りにくくなってくることがありますよね。そんな時、日焼け止めクリームが使えます。
やり方は簡単です。刃にクリームをつけて3回程度、チョキチョキと動かします。あとは拭き取ればOK。すると、ベタついていた刃がきれいになり、操作性がアップします。
ちなみに、日焼け止めクリームは「油性マジックを落とす」ことにも使えます。マジックが付いた箇所にクリームを塗り、ティッシュで拭き取るだけで、あっという間にきれいになりますよ。
日焼け止めクリームは、肌を紫外線から守ってくれる大切なアイテムですが、使用期限や保管方法に気を付けないと、逆に肌にダメージを与えてしまうこともあります。適切な情報で、正しく使っていきましょう。
[文・構成/grape編集部]