「素敵なアイディア」「全部揃えたくなる」 『夏らしいブックカバー』が話題に
公開: 更新:
父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
grape [グレイプ] trend
公開: 更新:
父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
2023年7月25日、全国的な梅雨明けが気象庁によって発表され、本格的な夏を迎えました。
連日30℃を超える猛烈な暑さに見舞われていますが、こういう時は身近な雑貨などからも涼をとりたくなるものです。
涼しげな見た目が話題のブックカバー
大阪府大阪市鶴見区にある書店、『正和堂書店』のSNSアカウント(@SeiwadoBooks)が、店頭で人気急上昇中のアイテムを紹介しました。それが、こちら。
涼しげな見た目の、アイスキャンディー型ブックカバー!
スイカやソーダ飲料を思わせる表紙に、持ち手の木の棒をかたどったしおりが、キュートな仕上がりとなっています。
コメント欄では「欲しい!」といった声をはじめ、数々のコメントが寄せられました。
・積んだままになっている本が百冊以上あるので、全部に使いたい。
・とてもセンスがいいし、シャレがきいている。全種類そろえたくなります!
・こういう季節の楽しみ方もあるんですね、すごくかわいいです。
・かわいい!本を読むのが楽しくなりそうで、素敵なアイディアですね!
ブックカバーの制作、そしてネット販売のきっかけとは
読書好きにはたまらない、夏ならではのアイテム。
制作や販売のいきさつについて、正和堂書店にお話をうかがいました。
――ブックカバーを制作した経緯について。
SNSの運用を始めて半年くらい経って、見てくださる方は増えていたので、実際にご来店いただく動機を作れないかと思い、制作することにしました。
――以前は書籍購入者へのプレゼントだったようだが?
新型コロナウイルス感染症が流行して、不要不急の外出が規制されていた頃に「正和堂書店に行きたいんだけど…」という問い合わせをいただいたんです。それをきっかけに、オンラインストアでの取り扱いを始めることにしました。
――日本国内だけでなく、海外からの問い合わせもあった?
以前からお問い合わせをいただいていて、当初はお断りしていましたが、最近海外対応を始めました。また、2023年6月からは、フランス・パリにある『パリ・ジュンク堂書店』さんで、アイスキャンディーのブックカバーを配布していただいています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
正和堂書店の店舗やオンラインストア、そしてパリでも入手できる、オリジナリティあふれるブックカバー。
気になる人は、チェックしてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]