クロネコの配達員が不在票に『メッセージ』 さりげない一言に心打たれる
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「これは仕方がない」「無理だな」 配達員が困った理由にネット同情数々の発明をSNSで発信している、カズヤシバタ(@seevua)さんは、配達員から「インターホンが押せない」と連絡を受けたといいます。 何事かと廊下に出ると、とある虫がインターホンにいたといい…。

母親「扇風機つけてね」 その後、息子の部屋をのぞくと?「優しさの塊」「尊い」2023年8月のある日、なみそ(@omochi_nam01)さんの家では、息子さんが部屋でくつろいでいました。リビング以外の部屋で過ごす息子さんに、「暑いから、扇風機をつけてね」と伝えた、なみそさん。その後、なみそさんが部屋を覗くと、なぜか扇風機は息子さんと逆方向を向いていたそうで…。
私たちの生活は、人と人とのコミュニケーションによって成り立っています。
「心の距離を感じる」「世間は冷たい」といった声を耳にすることもある現代社会ですが、ふとした瞬間に人間の温かさを感じることがありますよね。
るんころ(@butarutobaron)さんがSNSに投稿したのは、配達員との心温まるコミュニケーションでした。
クロネコヤマトの不在票に書かれた『配達員のメッセージ』
ある日、帰宅したるんころさんは、不在票が投函されていることに気付きました。
どうやらヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)の配達員は、るんころさんの不在を受け、宅配用ロッカーに荷物を入れ、不在票を残してくれた模様です。
しっかりと荷物を受け取った、るんころさん。ふと、手元の不在票に目をやると…そこには、温かいひと言が添えられていたといいます。
「ワンちゃんによろしくね。いつもありがとうございます!」
るんころさんは、愛犬のバロンちゃんと暮らしています。
配達員は何度も荷物を届けているうちに、るんころさんの家に『かわいい家族』がいることを記憶したのでしょう。
もちろん、本来であればこういったメッセージは業務に含まれません。だからこそ、人の温かさと配達員の思いやりに心打たれますね。
不在票に書かれたメッセージを見て、嬉しくなると同時に「こちらこそ、いつもありがとうございます!」と感謝の気持ちが湧いたという、るんころさん。
配達員は荷物だけでなく、笑顔も一緒に届けてくれたようです!
[文・構成/grape編集部]