カメムシが勝手にポトン! ペットボトルですぐに作れるトラップに、注目集まる
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水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
- 出典
- @fugaemon
人々の生活を脅かす、害虫の種類はさまざま。
その年の気候などによっては例年より増殖し、各地で被害が続出することもあります。
2023年9月には、カメムシが全国的に大量発生しているとして、各都道府県で注意報が発令されました。
家の中に入ってきて困る!カメムシ対策
カメムシの被害は農作物だけでなく、家の中にもおよびます。
洗濯物などに付いたまま取り込んでしまい、「気付いたら家の中にカメムシが…」という、ゾッとする体験をした人は少なくない様子。
捕獲の際に刺激すると強烈な臭いを放つため、どうしたものかと困ってしまうでしょう。
※画像はイメージ
写真家の、ふがまるちゃん(@fugaemon)さんは、カメムシの対策についてX(Twitter)で紹介。
カメムシは下に逃げる習性があるため、こんなトラップをペットボトルで作ったそうです。
部屋の電気を消して、加工したペットボトルの下にライトを置くと、ほぼ捕獲できるという、手作りのトラップ。
カメムシの光に集まる習性を利用し、効率的に捕獲できるようです。
作り方は簡単で、2ℓのペットボトルを用意したら、上部が全体の3ぶんの1になるよう切断します。
あとは、飲み口がある側の上下をひっくり返して、ペットボトルの下部にはめるだけ。しっかりと駆除したい人は、ペットボトルの底に洗剤を入れておくといいでしょう。
投稿者さんによると、「捕まえるのに失敗すると、臭いを散布される可能性があるので、極力近付かなくても捕獲できるこの方法が私にぴったりでした」とのこと。
投稿は、カメムシに悩まされる人々の注目を集めています。
・これはいい!カメムシが大量発生している間、常備しておきたい!
・「そろそろカメムシ対策しないと」と思っていました。早速作ります!
・殺虫や防虫スプレーを使うと、自分は呼吸器系がやられてしまうので、こういったトラップが助かる。
トラップの需要は、かなりある模様。
カメムシに悩まされている人は、同じやり方で作ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]