【難易度上級】□に入る漢字は何?【穴埋めクイズ】
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クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。
「文化遺産(ぶんかいさん)」とは、過去から受け継がれた物の中において、この先(将来)も守っていくべき「財産」とされる文化のことです。文化遺産には「有形文化遺産」と「無形文化遺産」の2つがあります。
前者はなんらかの建造物や遺跡、記念館など形あるもの、後者は習慣や伝統技術・食文化・知識など形のないものを指します。
文化遺産という熟語は「文」「化」「遺」「産」といった、4文字から成る四字熟語です。すべての漢字は、ある共通の1文字と組み合わせることで、それぞれ独立した熟語が完成します。
共通の1文字(クイズの答え)や誕生する熟語の意味について、次章で解説していきます。
※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。
正解は、小学3年生で習う漢字!
正解は、小学3年生で習う「物」という漢字です。文化遺産に使用されている各漢字と組み合わせることで「文物(ぶんぶつ)」「化物(ばけもの)」「遺物(いぶつ)」「産物(さんぶつ)」といった熟語が誕生します。
「文物」とは、文化の産物のことです。主に芸術や学問、宗教、法律などに関連したものが該当します。「化物」とは本来の姿とは異なる、奇怪な姿に変化したもののこと。オカルト的な言葉として用いられるケースが多いですが、インチキな人を表す場合もあります。
かつての日本では、医者の姿に変装して遊郭などで遊ぶ僧侶のことも「化物」といったそうです。
「遺物」とは、亡くなった人が残したもの(遺品)です。誰かの忘れ物(落とし物)や、昔から現在まで残るものを、遺物と表現することもあります。
ただしこの場合は、文化遺産のように価値のあるといった意味ではなく「時代遅れなもの」といったニュアンスで使われるため、注意してください。
「産物」とは、特定の土地で生産されたもののこと。またなんらかの背景があって生み出されたものを「〇〇の産物」と表現することもあります。
[文・構成/grape編集部]