被災地に向け出港した海上自衛隊 投稿に称賛の声「日本の誇りです」
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※写真はイメージ

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- 出典
- @JMSDF_PAO
2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震が発生しました。
最大震度7の地震により、穏やかな新年は一変。
各地で甚大な被害が相次ぎ、同月3日15時時点で64人の死亡が確認されました。住宅などおよそ200棟が全焼し、家屋の倒壊は130軒以上にものぼっています。
海上自衛隊の投稿に称賛の声「本当に頭が下がります」
同月2日の夕方、防衛省海上自衛隊がX(Twitter)を更新。
4枚の写真とともに輸送艦『おおすみ』が能登半島方面に向けて出港したことを報告しました。
写真には、出港する『おおすみ』や、大きな機体に乗る自衛隊員の姿が。
海上自衛隊によると、『おおすみ』は、重機などを輸送するために広島県呉市を出港。京都府舞鶴市を経由したのち、被災地である能登半島方面へ向かうとのことです。
2011年の東日本大震災や、2013年にフィリピンを襲った台風30号による被害の救援のためにも、被災地に救援物資を輸送し活躍していた、『おおすみ』。
被災地を救うために地震発生から約1日で出港をするという迅速な対応に、「さすがだぜ。かっこよすぎます」「頼んだよ!みんなが待っている」など声が上がっています。
・本当に頭が下がります。ご無事をお祈りしています。
・海上自衛隊のみなさま、いつも迅速な対応に感謝いたします。自衛隊は日本の誇りです。
・本当にご苦労さまです。こういう時に本当に自衛隊のみなさんを頼もしく思います。
救援物資だけでなく、多くの人の想いも乗せて、被災地へと出港した『おおすみ』。
投稿を見た人誰もが、1人でも多くの命が守られ、被災した人たちが一刻も早く元の生活に戻れることを祈っています。
[文・構成/grape編集部]