「こんなに印象が変わるとは」 ニューバランスの靴紐交換が最高!
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履き心地やデザインのよさで人気の高い『New Balance(ニューバランス)』のスニーカー。定番の996や574といったモデルは、街中でもよく見かけます。
多くのカラーが用意されているニューバランスのスニーカーですが、人気が高いだけに人とかぶってしまうことも少なくありません。
そんな時、簡単にスニーカーの雰囲気を変えられるのが靴紐です。
ニューバランスの靴紐をさまざまな色に変更して、どのような見た目になるのかやおすすめの紐の長さなど、さまざまな情報をご紹介します。
ニューバランスの靴紐って何cm? 公式のシューレースを買ってみると
まず靴紐を交換する前に調べておきたいのが、靴紐の長さです。
27cmのML574に付いていた白い靴紐と、ニューバランス公式の115cmチャコールの靴紐を並べてみたところ、ほぼ同じ長さでした。
個体によっても違いがあるかもしれませんが、だいたい110~120cmくらいを想定しておけば問題はなさそうです。
今回、交換用に購入した靴紐は、ニューバランス公式のチャコールが115cm。シューレースブランド『NODC®』のブラック、アーミーグリーン、ダックブルー、ネイビーが120cmで、ブラックは100cmも用意しました。
それぞれどのような雰囲気になるのかを見ていきましょう。
ニューバランスの574の靴紐を交換 見た目の違いに「かなりいいかも」
靴紐の交換に使った靴は、ニューバランスの定番ML574のグレー。といっても少し白味の強いモデルです。
靴紐も白なので、色を変えるだけでかなり印象が変わりそうなカラーといえるでしょう。
ニューバランスの靴紐を115cmに変更
まず最初に試したのが、公式から販売されているチャコールの靴紐です。
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全体的に引き締まった印象が強くなり、スマートに見えます。
色合い的にも落ち着いているので、どのようなコーデにも合わせやすい感じでおすすめです。
紐の長さもそれほど差はなく、元から付いている靴紐と同じように使うことができるでしょう。
ニューバランスの靴紐を120cmに変更
続いて120cmの靴紐に交換していきます。
上から順にブラック、ネイビー、ダックブルー、アーミーグリーンに靴紐を交換。
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どれもかなり靴の印象が変わっていることが分かります。
まさか靴紐の色を変えるだけで、ここまで印象が変わるとは思っていませんでした。
筆者的には、ダックブルーがさわやかなイメージで好印象。インソールと同系統の色合いのネイビーも統一感があってよさそうです。
季節や普段着ている服装のコーデに合わせるのもいいでしょう。
靴紐の長さに関しては、元から付いているものより「若干長いかな」という程度で、特段問題はありません。
ヒールロックといった少し凝った靴紐の結び方をするなら、120cmくらいあったほうが結びやすいでしょう。
ニューバランスの靴紐を100cmに変更
最後に100cmのブラックに靴紐を交換。
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色味は先ほど見ているので、120cmと100cmでの長さの違いを見ていきましょう。
左が120cm、右が100cm
先述したように、やはり120cmの靴紐は若干長いように感じます。
対して100cmの靴紐はスッキリとした見た目に。靴紐を引っ掛けることもなさそうです。
ちなみに、結ばずにそのまま伸ばした状態がこちら。
左が120cm、右が100cm
20cmの違いは意外と大きいのかもしれません。
ただ、先ほどもいったようにヒールロックなど、特殊な靴紐の結び方をするなら120cmはあったほうが無難です。
どのような靴紐の結び方をしたいのかで、長さを考えるといいでしょう。
ニューバランスの靴紐を交換 まとめ
ニューバランスのML574を使って、さまざまな色の靴紐に交換してみました。
手頃な価格で試せる方法ながら、どれも想像以上に印象が変わるので、ほかとは違ったニューバランスを履きたい人にはかなりおすすめです。
季節に合わせるもよし、コーデに合わせるもよし!
靴紐を変えて、自分だけの特別なニューバランスを楽しんでみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]