洋服の「タグ」が肌に当たってかゆい… アレを使えばチクチクから解放!
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※写真はイメージ

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洋服に付いたタグが肌に当たるとチクチクして、痒さや痛さを感じますよね。その悩みを解決する方法を紹介します。肌の弱い子供をもつ親御さんや敏感肌の人はぜひチェックしてください。
タグのチクチクを解消する裏技
子供の肌は大人よりも敏感なので、服の首元に付いているタグが当たると痒みや痛みを感じて服を着てくれないことがあります。
しかし、タグを切ってしまうと、今後リサイクルショップに売った時に価値が下がったり、知り合いに譲りにくくなったりします。
タグを切ることなくチクチクの悩みを解消する裏技を教えてくれるのは、泥スッキリ本舗(sukkiri_sentaku_kaji)の公式Instagramアカウントです。
泥スッキリ本舗は、頑固な泥汚れを落とす「泥スッキリ303」を始め、お客様のニーズに合った専用洗剤を開発しているオンラインストアです。公式Instagramアカウントでは、洗濯に関するさまざまな情報を投稿しています。
泥スッキリ本舗が紹介している裏技に使うのは「裾上げテープ」です。この裾上げテープを使ってタグの悩みを解消する方法を見ていきましょう。
1.裾上げテープをタグが隠れる程度の大きさにハサミで切ります。角も丸く切っておきましょう。
2.タグの上に裾上げテープを重ね、その上にあて布を乗せてアイロンで押し当てて接着します。
これだけでタグが全く気にならなくなります。裾上げテープを取りたい時は、アイロンでもう一度温めれば簡単に剥がせます。
タグを切るデメリット
「タグが気になるなら切ってしまえばいい」と考える人もいるでしょう。しかし、タグを切るとデメリットになることもあるので確認しておきましょう。
サイズや洗濯方法がわからなくなる
タグにはサイズが表示されていることがあるので、タグを切ってしまうとサイズが分からなくなってしまいます。
また、タグは首元だけでなく服の脇に付いていることが多く、この部分も肌に当たるとチクチクして気になります。しかし、このタグには洗濯表示がプリントされていることがほとんどで、切ってしまうと適切な洗濯方法が分からなくなってしまいます。
「普通に洗濯すれば大丈夫」と思っていても手洗いや日陰干しが必要で、正しく洗濯しないと生地を傷めたり形が崩れたりしてしまう可能性もあります。
洗濯表示をいつでも確認できるようにタグは付けたままにしておいたほうがいいでしょう。
タグを切ったことで不快感が増す
タグの煩わしさをなくすためにタグを切ると、切った部分が余計にチクチクして不快に感じる可能性があります。
タグをどうしても切りたい場合は、縫い目から切り取りましょう。ただし、間違えて服の生地まで切ってしまったら、穴が開いて服が使えなくなることもあります。リッパーや糸切りハサミを使って丁寧に切り取りましょう。
裾上げテープを使えばタグを切る必要がないので、このようなデメリットも解消されます。また、気づかないうちに首元からピョコっとタグが出て恥ずかしい思いをすることもありませんよ。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]