ぐるぐる丸めてない? NIKEが教えるパーカーの正しい畳み方を実践してみた
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- 出典
- ナイキ
着心地バツグンで洗濯も楽ちん、フード付きで合わせやすいパーカーは、大人気アイテムです。しかし、畳むとシワになりやすく、かさばることが難点。そこで、本記事ではNIKE公式直伝のパーカーをすっきり収納できる畳み方をご紹介します。
パーカーの形状と伸縮生地をいかに制するかがポイント
フードが付いているパーカーの形状は畳みにくいですし、ハンガーで吊るすとクローゼットで場所をとります。また、柔らかくて伸縮性のある素材が使われることが多いので、型崩れしたり傷んだりしてしまいます。
そのため、グルグル丸めるように畳んでタンスにギュッと押し込んでいる人も多いのではないでしょうか。すると、着用時にシワシワになっていたり、すぐにヘタってしまったり…。
クローゼットをすっきりさせたい、シワのないシャキッとした姿でパーカーを収納したい、そんな願いを叶えるべく、NIKE公式が公開している畳み方を実際にやってみました。
パーカーの正しい畳み方
それではさっそく、NIKE公式が指南している畳み方を実践してみました。
手順1. アイロンをかける
アイロンでシワをきれいに伸ばします。スウェット類にアイロンをかけたことがなくて抵抗感がありましたが、きれいになって気分がよかったです。なお、アイロン前はパーカーに付いている表示等を確認してください。
手順2.パーカーを平置きに
平面に、表側を下に向けてパーカーを置きます。
手順3.袖を畳む
左袖を脇線で畳みます。
右袖も脇線で折り、左袖に重ねます。
手順4.身頃を畳む
身頃を半分に折り、裾が肩線の位置にくるように畳みます。
右側の身頃を中央線に合わせて畳みます。
左側の身頃も同じように畳みます。
身頃をさらに縦方向に半分に畳みます。
手順5.フードで全体をまとめる
フードを手前方向に倒します。
フードを左右に広げて、全体をくるんとひっくり返します。
フードを全体に被せます。
NIKE公式では説明されていませんでしたが、ここで紐をギュっと引っ張ると、うまくまとまるようでした。
引っ張った紐をフードの内側に入れ込んで、できあがり!
パーカーの畳み方をこれまで工夫しようと思ったこともなかったのですが、実際にNIKE公式のやり方どおりに畳んでみると、クローゼットにも余白のスペースが生まれたり、パーカーのシワが少なくなったり、メリットは盛沢山。
気持ちがいいうえ、畳む工程も楽しいので、ぜひやってみてください。
[文・構成/grape編集部]