買ったカステラに『謎の暗号』 真相に「分かる人には分かるやつ」「マジかよ」
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
記憶は、時の流れとともに自然と薄れていくもの。
しかし、インパクトの強い出来事や、何度も目にしたり、聴いたりしたものは、何年経っても脳内に残り続けますよね。
少しずつ忘れていったとしても、ふとした瞬間に思い出すのです。「これを、自分はよく知っている」と…!
購入したカステラに『謎の暗号』
「かわいいから買ったんだけど、何これ?」
そんな疑問とともに、1枚の写真をX(Twitter)に投稿したのは、やきいもボーイ(@boyboyboy2019)さん。
ある日投稿者さんは、かわいらしいパッケージに心惹かれ、店でカステラを購入しました。しかし、帰宅してパッケージを眺めていると、疑問が湧いてきたのだとか。
その理由は、パッケージの側面に描かれた、数点のイラスト。投稿者さんは、暗号のようにも思えるイラストを撮影し、Xで公開したのです。
カステラが入ったパッケージの側面に描かれているのは、イラストと謎の番号。
中身であるカステラはともかく、電話や時計などのイラストには、特に関連性があるように見えません。投稿者さんが疑問を抱くのも、無理はないでしょう。
しかし特定の人たちは、すぐさまあのフレーズが脳内で流れたはずです…!
「カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂~♪」
そう…投稿者さんが購入したのは、株式会社文明堂東京(以下、文明堂)のカステラ!
同社といえば、「カステラ1番…」という歌が流れる中、かわいらしい子グマたちが横に並んで、フレンチカンカンを踊るCMが有名です。
ちなみに『電話は2番』という歌詞は、1890年代に電話が普及し出した頃、電話交換手に伝える番号が2番だったため。21世紀になった現在も、同社の店舗や工場で使う電話番号は、下1桁が『2番』なのだそうです。
分かる人にはすぐ分かる『暗号』に、多くの人から反響が上がりました!
・わ、分かる人には分かるやつだ…!
・世代の差もあるのかな?『テレビっ子』が減ったのも理由かも。
・マジかよ…全員に伝わるものと思ってた。
実は、あのCMは全国区ではなく関東ローカル。そのため、特定の人には『謎のイラスト』に見えるのでしょう。
この投稿をきっかけに、「カステラは1番、では2番は…?」とクイズを出された時、全国の人がすぐさま「電話!」と答えられるようになったことでしょう!
[文・構成/grape編集部]