冷蔵庫で保存すると傷みやすい! ショウガを長持ちさせる保存方法に「実践してみる」
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- 出典
- イワキ
幅広い料理に使えるショウガですが、一度に使い切るのは難しいでしょう。冷蔵庫にそのまま戻す人も多いと思いますが、次に使う時には干からびていたり、傷んでいたりしていることも。ショウガを新鮮な状態で長持ちさせる方法を覚えておきましょう!
ショウガを長持ちさせる保存方法
ショウガは細かく刻んで炒め物に加えたりすりおろして薬味にしたり、幅広い用途で使える万能食材です。しかし、一度の調理で使い切ることができず、冷蔵庫に保存しておいたらカピカピに干からびてしまった…という経験はないでしょうか。
ショウガの保存方法を紹介しているのは、耐熱ガラス製品で有名な『iwaki』(以下、イワキ)の公式サイトです。
それでは、ショウガをできるだけ長持ちさせる方法を詳しく紹介しています。
ショウガの保存としておすすめなのは『冷凍保存』で、1~2か月程度保存できるようになります。イワキの公式サイトより、『カットしてから冷凍する方法』と『すりおろして冷凍する方法』の2パターンの保存方法を紹介しましょう。
カットしてから冷凍する方法
炒め物や煮物、和え物などに使う場合は、使いやすい大きさにカットしてから冷凍すると便利です。
カットしたショウガの冷凍方法は以下を参考にしてください。
すりおろして冷凍する方法
薬味として使う場合は、すりおろしてから冷凍するといいでしょう。以下の方法で冷凍しておくと便利です。
あらかじめ使いやすい量を小分けしてラップで包んでおくのも、必要な時にサッと使えて便利です。また、棒状や平らに伸ばして冷凍した後、適当な大きさに折ってから保存容器に移しておくとさらに使い勝手がいいでしょう。
イワキの公式サイトでは、ショウガの皮も保存しておくことをおすすめしています。ショウガの皮と実の境目には、香りや辛み成分が多く含まれているため、料理の香り付けに重宝します。皮を洗ったらラップで包んで冷凍しておきましょう。
ショウガの保存方法を知っておくと、必要な時にすぐに使えておいしさを引き立てることができます。使いやすい大きさに切ったりすりおろしたりしてから冷凍するのがポイントです。ぜひ、試してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]