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おうちで肉汁たっぷりなハンバーグを作るには? コツに「そうすればよかったのか!」「有益」

By - COLLY  公開:  更新:

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お皿に盛りつけられたハンバーグとキャベツ

※写真はイメージ

人気メニューの定番ともいえる『ハンバーグ』は、子供から大人までみんなが大好きなメニューの1つ。

しかし、家で作るとパサパサになったり中が生焼けになったり、おいしく作るのが難しいですよね。

本記事では、お店のようなおいしいハンバーグを作るコツを紹介します。

おいしいハンバーグを作るコツ

お店で食べるハンバーグはふっくらとしてジューシーで、お口の中に入れると肉の旨みが広がり最高な気分を味わえます。そんな肉汁があふれるおいしいハンバーグをご家庭でも作れたらいいですよね。

東京ガスが運営する暮らし情報メディア『ウチコト』の公式サイトでは、おいしいハンバーグを作るコツについて解説しています。

その中から、ハンバーグのタネに肉汁を閉じ込めるために重要な『こね方』について詳しく紹介します。

準備として氷水を用意する

ハンバーグをジューシーに仕上げるためには、肉の中に脂をしっかりと練り込むことが大切です。

ハンバーグのタネを長時間室温に置いておくと脂が溶け出してしまうため、ひき肉は使用する直前に冷蔵庫から出しましょう。また、こねる時も、氷水を入れたボウルの上にひき肉を入れたボウルを重ね、冷やしながら行います。

塩だけでひき肉をこねる

こねる際の順番もポイントです。最初は、ボウルに肉と塩を入れてこねましょう。こうすることで、肉に粘り気が出て、肉汁を包み込む膜ができます。

この段階でほかの材料を入れると、塩の効果を十分に発揮できないまま脂が溶け出してしまうので、必ず、塩だけでこねましょう。

肉と塩でこねる時は、以下のポイントを参考にしてください。

肉と塩だけでこねるコツは、はじめは肉をつぶすように、粘りが出てきたらグルグルと手早くかき混ぜることです。木べらやスプーンなどで混ぜると、手の熱が肉に伝わらず、冷えた状態をキープできます。

ウチコト(東京ガス) ーより引用

つなぎと氷水を加えて練る

ひき肉につなぎを合わせます。この時、赤身に脂がなじむようにしっかりと練ってください。つなぎは、パン粉、牛乳、タマネギ、卵をあらかじめ混ぜ合わせておきましょう。

混ぜ合わせていると温度がどんどん上がり脂が溶け出してしまうので、ひき肉500gに対して氷水50㏄加えましょう。

「タネに氷水を入れると水っぽくなってしまうのでは?」と心配になりますが、焼き上げるとジューシーでふっくらと仕上がります。

お店のような肉汁たっぷりなハンバーグを作る工程の1つ『こね方』について詳しく解説しました。『塩だけでこねる』『氷水を加える』という2つのコツをしっかり覚えておきましょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
ウチコト(東京ガス)

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