SNSで反響を呼んだ『手のつなぎ方』 2歳児の反応に「そう来るか」
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。
- 出典
- @MPD_bousai
幼い子供との外出は、親にとってひと苦労。
好奇心旺盛な子供は、自分の興味関心が赴くままに、予想外な行動を取ることがあります。
手をつないで歩いていても、急に振りほどいて走り出す場合もあり、大人は常に気を抜けません。
SNSで話題の『手つなぎテクニック』を試してみた
2歳になる筆者の息子は、イヤイヤ期の真っ盛り。
保育園の送迎中も急に立ち止まったり、「ここはイヤ!あっち行く!」とごねられ、進路変更を余儀なくさせられたり、一筋縄ではいかない日々です。
車通りの多い道を歩く時は、ついギュッと強く手首をつかんでしまったり、服をつかんだりして息子に嫌がられてしまうこともあります。
そんなある日、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)がXに投稿した『振りほどかれない手のつなぎ方』が話題になっていたため、実際に試してみることにしました。
警視庁がすすめる手のつなぎ方は、次の通り。
この方法で息子と手をつないでみると、確かに、人差し指と中指で子供の手首をがっちり挟んでいるため、安心感がありました。
「これなら、簡単には振りほどかれなさそう!」と思ったのですが…。
「イヤッ!!」
どうやら、息子はいつもと違う手のつなぎ方が気に食わなかった様子。ご機嫌を損ねてしまいました…。
また「親指をしっかり握らせる」というも、幼い子供にとっては、練習しないと少し難しいかもしれませんね。
とはいえ、このつなぎ方のほうが、今までよりも安心して保育園に送迎できそうなので、ちょっとずつ慣らしていきたいと思いました。
幼い子供の安全を守り、親のストレスを軽減する『ひと工夫』は、子育てにおいて大切なこと。
ネット上には多くの情報があふれていますが、役立ちそうな情報はどんどん試して、自分に合った『子育てのコツ』を見つけられるといいですよね。
[文・構成/grape編集部]