冷めたおにぎりに水を振ると? 効果に「迷わずやる」「ウソだろ…」
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おにぎりを「後で食べよう」と置いておくと、冷めて固くなってしまいます。作りたてのようなおにぎりが食べたい時は、食べる前にひと工夫してみましょう。
クレハおにぎりプロジェクト(@krewrap_onigiri)の公式Xに掲載されている、おにぎりを復活させる方法を実際に試してみました。
温め直す前に『少しの水を振る』
おにぎりが固くなってしまうと、ぼそぼそした食感でおいしく食べられません。
できたてのおにぎりを再現するには、電子レンジで温め直す際におにぎりに少しの水を振るのがポイントです。
お皿の上におにぎりを置き、水を振りかけます。もし難しければ、水を付けた手でおにぎりに軽く触れる方法でもかまいません。
水を付けたら、おにぎりの上からふんわりとラップをします。
600Wの電子レンジで30秒加熱してみました。
まだ冷たく固い部分があったので、さらに40秒加熱します。
写真では分かりにくいかもしれませんが、冷たく固くなっていたおにぎりがふっくらと仕上がりました。
市販のおにぎりでも試してみた
コンビニやスーパーなどで売っている市販のおにぎりも、温めて食べたい時があります。
冷蔵庫に入れておいた冷たい市販のおにぎりも、自分で作ったおにぎりのようにふっくらするのか試してみました。
おにぎりを袋から出してお皿にのせ、水を振ってから軽くラップをします。
自分で作ったおにぎりと同じように、600Wで30秒温めてみました。
まだおにぎりが冷たく固かったので追加で50秒ほど加熱したところ、まるで炊きたてのような仕上がりに!
なお使う電子レンジやおにぎりの状態によって、適した加熱時間が異なります。おにぎりの様子を見ながら加熱時間を調節してください。
また市販のおにぎりの場合は、中の具材によって加熱に適したものとそうでないものがあります。なかには温めずにそのまま食べたほうがおいしいものがあるので、都度判断して加熱してください。
ぼそぼそ食感だった冷めたおにぎりも、ひと手間加えるだけで炊きたてのようにふっくらします。作りたての味わいを楽しみたい時に試してみてください。
[文・構成/grape編集部]