麦茶パック、完成したら取り出す? そのまま? 企業の助言に「間違ってた」
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※写真はイメージ
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- 出典
- ハウス食品
気温が上がる時期やお子さんがいる家庭では、「自宅で毎日麦茶を作る」という人も多いのではないでしょうか。
ノンカフェインでミネラル豊富な麦茶は、子供も安心して飲みやすい飲料です。
「せっかくならおいしく作りたい」と思う人に向けて、ハウス食品株式会社の公式サイトより、麦茶をおいしく作るコツを紹介します。
ポイントはティーバッグの扱い方
自宅で麦茶を作る際には、「水やお湯に入れるだけのティーバッグを使う」というスタイルが一般的です。非常にシンプルな手順だからこそ、その使い方にまで気を配っている人は少ないかもしれません。
麦茶を作る場合に悩みがちなポイントといえば、『お茶ができた後のティーバッグの扱い方』についてです。おいしく仕上げるためには、取り出したほうがいいのでしょうか。それとも、あえて出さないほうがいいのでしょうか。
過去に麦茶用のティーバッグを製造・販売していたハウス食品株式会社は、公式サイト上で以下のように解説しています。
ティーバッグを長く入れておけば、そのぶん風味が増すのでは…と思いがちですが、どうやら誤りのようです。雑味ばかりが増してしまうため、お茶ができ上がった段階で速やかに取り除いておきましょう。
水分補給に麦茶が選ばれやすい理由とは
高温多湿になりやすい暑い時期は、普段以上に積極的に水分補給する必要があるでしょう。汗として排出されやすいぶん、熱中症予防のためにもこまめな水分補給が欠かせません。
水分補給に麦茶が選ばれやすい理由の1つは、『ノンカフェイン飲料であること』です。緑茶やウーロン茶など、冷やしてもおいしく飲めるお茶は決して珍しくありません。しかしどちらにもカフェインが含まれており、飲めば飲むほど摂取量は増えてしまいます。
カフェイン摂取量が増えれば、睡眠に悪影響を及ぼす可能性もあるでしょう。また過剰摂取により、身体に不調をきたす恐れもあります。身体の小さな子供は、特に注意しなければなりません。その点、気にせずゴクゴク飲める麦茶は貴重な飲料だといえます。
焦味や苦味を苦手とする子供でもおいしく飲めるよう、ぜひ麦茶の作り方にまでこだわってみてください。
暑い時期や子供がいるご家庭では、「毎日麦茶を作っている」という人も多いのではないでしょうか。ティーバッグを出し忘れないようにするだけで、いつもよりもおいしい麦茶を楽しめるのかもしれません。
「水出しで時間がかかるため、つい忘れてしまう…」という場合は、タイマーをセットしておくのもおすすめです。2時間程度で取り出せば、麦茶ならではのコクや風味を存分に楽しめますよ。
[文・構成/grape編集部]