「警察官だって人間なんだから…」 署の呼び掛けに「賛成」の声!
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弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
身の危険を感じるほどの、厳しい暑さが続く、2024年7月現在。
日差しが強い日は、熱中症はもちろんのこと、紫外線などにも注意をしなければなりません。
『健康を守るための行動』が必要なのは、どんな立場の人にも当てはまることです。
警察の呼びかけに「賛成」の声
同月22日、神奈川県大和警察署がXアカウントを更新。
夏の勤務中に出てくる、ある2点について「ご理解ください」と呼び掛けました。
警察官は、直射日光や乱反射などによる事故や、紫外線による目の健康被害を防ぐためにサングラスを着用する場合があるとのこと。
また、熱中症を防ぐためにコンビニエンスストア(以下、コンビニ)などで飲み物を購入することがあるといいます。
かつては、制服の警察官がコンビニに立ち寄っていると「サボっている」などというクレームが入ることから、勤務中の買い物を許可していない警察署もありました。
しかし、警察官も勤務中に買い物の必要が生じることはあります。ましてや、命に関わる危険性がある熱中症を対策するためならば、コンビニに立ち寄っても、何も問題はありません。
サングラスについても、事故防止や目を保護するためという意図があります。ファッションのために着用している訳ではないことを、理解する必要があるでしょう。
大和警察署の投稿は反響を呼び、賛成する声が多数寄せられました。
・警察官だって人間なんだから、必要なことです。どんどん使ってほしい!
・まったくもって問題ない!健康、安全第一ですからね!
・当たり前のこと。呼び掛けずとも理解できる世の中になってほしいな。
・警察官のみなさんのサングラス姿、かっこいいのでアリです!
・むしろ気軽にコンビニやカフェに行ってくれ。治安対策になるから。
なおサングラスの着用については、大和警察署だけでなく、全国各地の警察署で広がり始めています。
もし街中で見かけても、上記のような事情があるのだと、理解をしておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]