まさかその服、外干ししてない? 洗濯のNG行為に「ウソだろ…」
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- 出典
- curama.jp
晴天の日は『洗濯日和』ともいいますが、衣類によっては外干しを避けたほうがいいものもあります。
今一度、洗濯する際の注意点を確認してみませんか。
「今までやっていた洗濯方法が間違っていた…」ということもあるかもしれません。
太陽光がダメージになってしまう洗濯物とは?
天気がいい日は洗濯物を外に干したくなりますよね。
しかし、晴れた日が必ずしも『洗濯日和』だとは限りません。いつも着ている服の中には、外干しに向かないものもあります。
洗濯に関する注意点やきれいに汚れを落とすコツなどを解説しているのは、くらしのマーケット(curama.jp)のInstagramアカウントです。
今までよかれと思ってやっていたことが、実は洗濯物にとってダメージとなっているかもしれませんよ。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
洗う前に確認を! 洗濯のコツや注意点
くらしのマーケットが教える洗濯のコツや注意点を早速見てみましょう。
まずは洗濯表示を確認
洗濯表示で『陰干し』を推奨している場合は、紫外線に弱い生地を使っています。
外干しで日光を当て続けると色褪せたり傷みやすくなったりするので注意が必要です。
洗濯する前に、陰干しを表す洗濯表示がないか確認しましょう。
お風呂の残り湯は使わないほうがよい
「お風呂の残り湯をそのまま捨てるのはもったいない」と、洗濯に使っている人もいるでしょう。
しかし、残り湯には皮脂や雑菌が含まれているため、洗濯に使うと衣類に嫌な臭いが付いてしまいます。
お風呂の残り湯はできるだけ使わないようにしましょう。
部屋干しする際の注意点
部屋干しする際は、『湿度』『温度』『風通し』に注意しましょう。
部屋干しに適切な湿度は40%とされているため、除湿機などを使って調整しましょう。
温度については、夏は27℃、冬は20℃が適温です。エアコンなどで室温を調整してください。
さらに風通しをよくするために、サーキュレーターを使いましょう。
汚れをきれいに落とす方法
気になる汚れをきれいに落とすには、次の方法がおすすめです。
1.スプレー容器を用意し、弱アルカリ性の洗濯用洗剤、水の順に同じ分量を入れます。
2.軽く振ってから汚れが気になるところにスプレーし15分放置します。
3.その後いつも通りに洗濯します。
すると、汚れに洗剤がしっかりと行き渡り、きれいに落とすことができるそうです。
洗濯に関する注意点や汚れを落とすコツなどを紹介しました。
「洗濯は外干しがベスト」と思いがちですが、衣類の素材によっては外干しが向いていないものもあります。
洗濯表示は必ず確認し、それぞれに適した方法で洗濯をしたり部屋干しを活用したりしましょう。
そうすることで、大切な洋服を長くきれいに使うことができますよ。
[文・構成/grape編集部]