シナシナのレタスが復活する方法 産地が教える「お湯→冷水」2ステップ

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レタスの写真

※写真はイメージ

デジタル・コンテンツ・パブリッシング

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サンドイッチやサラダに欠かせない、レタス。シャキッと歯ざわりよく食べたいですが、冷蔵庫の野菜室に入れておいても、シナシナになってしまうことがありますよね。

シナッとなったレタスを再びシャキッとする方法はないのでしょうか。

長野県南佐久郡の川上村役場に話をうかがいました。長野県はレタスの生産地として知られています。

レタスをシャキッとさせる方法

川上村役場にレタスをシャキッとさせる方法を聞いたところ、以下の回答がありました。

購入後のレタスをシャキッとさせる方法を知りたいとのことですが、産地ならではの特殊な方法があるわけではありません。

しかし、一般的には『レタスを40~50℃のお湯に1分ほど浸け、レタスに張りが出てきたら取り出して、冷水に1分浸ける』とレタスがシャキッとするといわれています。

ネットに動画が上がっているので、すでにご存じの方もいるかもしれませんね。

お湯と冷水で温度差を作るのがポイント

手順のポイントは「温める→冷やす」の二段階にあります。お湯に浸けている間、葉がじわじわとやわらかくなりながら水分を吸い始め、取り出すタイミングでは全体にわずかな張りが戻ってくるのが分かるでしょう。その後、冷水にさらすことで一気に引き締まり、シャキッとした食感が生まれます。

お湯の温度が高すぎると葉が熱でしんなりしてしまい、逆効果になることがあります。40~50℃を目安に、手を入れてぬるいと感じる程度の温度を保つようにしてください。

レタスの写真

※写真はイメージ

レタスは加熱してもおいしい!

川上村役場から、レタスの調理方法についてもアドバイスをもらいました。

レタスはサラダで食べるものと思われがちですが、実は加熱調理にも適した野菜です。

少ししなびたものでも、コンソメスープやチャーハンに入れることでおいしく食べられます。

また、加熱調理するとレタスは縮むため、サラダよりも多くのレタスを摂取することが可能です。

「レタスをサラダにして食べたいけど、ひと玉はいらないな」という声をよく耳にしますが、加熱するとひと玉くらい簡単に食べられます。

迷わず手に取っていただき、ひと玉でも多くのレタスを食べてもらえれば産地としては幸いです。

加熱調理ではシャキシャキ感より旨みが際立つ

チャーハンに加えると、炒めている途中でレタスから水分が出てきて鍋全体に広がります。火を通しすぎると水っぽくなりやすいため、仕上げの直前に加えてさっと混ぜる程度にとどめるのがおすすめです。コンソメスープに入れる場合は、スープの色が薄い緑に染まり、レタス特有のほのかな甘みがスープに溶け出すのを楽しめます。

シナシナになったレタスは水分が抜けた状態なので、お湯と冷水での復活を試しつつ、どうしても張りが戻らなかった場合は加熱調理に切り替えるという使い分けも覚えておくと重宝します。

生のままはもちろん、加熱してもおいしいレタス。

「これまでレタスの用途がサラダしかなかった!」という人は、加熱するメニューで使ってみることをおすすめします。


[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

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取材協力
川上村

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