産地に聞いた! シナシナになったレタスの復活方法 By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング 公開:2024-08-14 更新:2024-08-14 野菜 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ サンドイッチやサラダに欠かせない、レタス。シャキッと歯ざわりよく食べたいですが、冷蔵庫の野菜室に入れておいても、シナシナになってしまうことがありますよね。 シナッとなったレタスを再びシャキッとする方法はないのでしょうか。長野県南佐久郡の川上村役場に話をうかがいました。長野県はレタスの生産地として知られています。 レタスをシャキッとさせる方法 川上村役場にレタスをシャキッとさせる方法を聞いたところ、以下の回答がありました。 購入後のレタスをシャキッとさせる方法を知りたいとのことですが、産地ならではの特殊な方法があるわけではありません。 しかし、一般的には『レタスを40~50℃のお湯に1分ほど浸け、レタスに張りが出てきたら取り出して、冷水に1分浸ける』とレタスがシャキッとするといわれています。 ネットに動画が上がっているので、すでにご存じの方もいるかもしれませんね。 ※写真はイメージ レタスは加熱してもおいしい! 川上村役場から、レタスの調理方法についてもアドバイスをもらいました。 レタスはサラダで食べるものと思われがちですが、実は加熱調理にも適した野菜です。 少ししなびたものでも、コンソメスープやチャーハンに入れることでおいしく食べられます。 また、加熱調理するとレタスは縮むため、サラダよりも多くのレタスを摂取することが可能です。 「レタスをサラダにして食べたいけど、ひと玉はいらないな」という声をよく耳にしますが、加熱するとひと玉くらい簡単に食べられます。迷わず手に取っていただき、ひと玉でも多くのレタスを食べてもらえれば産地としては幸いです。 生のままはもちろん、加熱してもおいしいレタス。「これまでレタスの用途がサラダしかなかった!」という人は、加熱するメニューで使ってみることをおすすめします。 [文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部] サラダでも漬け物でもない…? キュウリのまさかのアレンジに「意外とイケる」本記事ではキュウリを天ぷらの作り方と食べてみた感想を紹介しています。 【カボチャ】煮物に飽きたらコレ! 意外な組み合わせに驚く簡単レシピ本記事ではカボチャとキムチを組み合わせた新感覚レシピを紹介しています。 取材協力 川上村 Share Post LINE はてな コメント
サンドイッチやサラダに欠かせない、レタス。シャキッと歯ざわりよく食べたいですが、冷蔵庫の野菜室に入れておいても、シナシナになってしまうことがありますよね。
シナッとなったレタスを再びシャキッとする方法はないのでしょうか。
長野県南佐久郡の川上村役場に話をうかがいました。長野県はレタスの生産地として知られています。
レタスをシャキッとさせる方法
川上村役場にレタスをシャキッとさせる方法を聞いたところ、以下の回答がありました。
購入後のレタスをシャキッとさせる方法を知りたいとのことですが、産地ならではの特殊な方法があるわけではありません。
しかし、一般的には『レタスを40~50℃のお湯に1分ほど浸け、レタスに張りが出てきたら取り出して、冷水に1分浸ける』とレタスがシャキッとするといわれています。
ネットに動画が上がっているので、すでにご存じの方もいるかもしれませんね。
※写真はイメージ
レタスは加熱してもおいしい!
川上村役場から、レタスの調理方法についてもアドバイスをもらいました。
レタスはサラダで食べるものと思われがちですが、実は加熱調理にも適した野菜です。
少ししなびたものでも、コンソメスープやチャーハンに入れることでおいしく食べられます。
また、加熱調理するとレタスは縮むため、サラダよりも多くのレタスを摂取することが可能です。
「レタスをサラダにして食べたいけど、ひと玉はいらないな」という声をよく耳にしますが、加熱するとひと玉くらい簡単に食べられます。
迷わず手に取っていただき、ひと玉でも多くのレタスを食べてもらえれば産地としては幸いです。
生のままはもちろん、加熱してもおいしいレタス。
「これまでレタスの用途がサラダしかなかった!」という人は、加熱するメニューで使ってみることをおすすめします。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]