ハクサイを切ると散らばる欠片 ポロポロしない切り方に「思わず感動」「やってみます」
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- 出典
- shi_bamama
鍋もののほか、煮ものや炒めものにも使える便利なハクサイ。大きな塊から葉を剥がして切ってという作業はなるべく早く、楽に終わらせてしまいたいものです。
そこで、ハクサイをカットする時のストレスを解消するライフハックを紹介します。
バラバラと小さな欠片が散らばるお悩みはコレで解決
家庭でハクサイを使う時、半玉や1玉で購入してきたものを、半分もしくは4分の1にしてから小さく切るという人も多いのではないでしょうか。
このような場面でイライラしがちなのが、「小さな欠片がポロポロと落ちてしまう」という点です。散らばった野菜を集めたり、片付けたりするのは地味に時間がかかってしまいます。
このようなストレスを解消できる裏技を紹介しているのは、しーばママ(shi_bamama)さんです。主婦の生活に役立つ知恵を数多く発信しているしーばママさん。ハクサイの画期的なカット方法は以下のとおりです。
用意するのは、4分の1サイズにカットされたハクサイです。芯の部分が上になるようセットしましょう。
包丁で切るのは、ハクサイ下の芯の部分だけ。
芯に切り込みを入れたら、左右を持って開いていきましょう。
折り重なっているハクサイの葉がきれいに分かれて、半分にできます。
まな板の上を見ても、ボロボロになった野菜くずは最小限です。
1玉でも同様の手順でカットできる
しーばママさんが紹介しているのは、4分の1サイズのハクサイをカットする方法ですが、半玉や1玉であっても同様の手順できれいに2つに分けられます。
サイズに関わらず、まな板の上にハクサイを置いて白い芯の部分に包丁を入れ、左右のハクサイを引っ張って分ければOKです。
この分け方を使えば、ボロボロになったハクサイが無駄になることもありません。野菜くずが発生しにくいので、フードロス対策にも効果的です。ハクサイを均一の大きさにカットしやすいので、料理の見た目も美しくなるでしょう。
しーばママさんのアイディアに対して、フォロワーからは「次やってみます」「感動すぎて何度も見てしまいました」といったコメントが寄せられています。
しーばママさんは「31年間知らなかった」という裏技ですが、「それ以上の期間知らなかった」という人も多いよう。実際にやってみると、想像以上に気持ちよくハクサイの処理を済ませられるので、ぜひ試してみてください。
ほんの少しの工夫で、ハクサイのカットはより楽になるでしょう。調理や片付けの手間を減らすためにも、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。身近な人に披露したら、あっと驚いてもらえそうですね。
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[文・構成/grape編集部]