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カステラの中に何が? 潜んでいたものに「パクッといけない」

By - grape編集部  公開:  更新:

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カステラの写真
三宅正晃の写真

和菓子職人

三宅正晃

栃木県真岡市にある『御菓子司紅谷三宅』の2代目店主を務める、動物をかたどった練切を得意とする和菓子職人。1級菓子製造技能士(和菓子)、製菓衛生師。

ふわふわの食感がおいしい、カステラは、帰省の手土産に選ぶ人も多いでしょう。

X上では、一風変わったカステラが話題を集めています!

カステラの中に潜むのは?

栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営んでいる、三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、2024年8月に『訳ありカステラ』の写真を、Xに投稿しました。

『訳あり』というと、店の商品と味はそん色なくても、形が崩れているものを想像するでしょう。

一体、三宅さんはどんな訳ありなカステラを作ったのでしょうか。

Xに投稿された1枚をご覧ください。

カステラの写真

ヒヨコがひょっこり…!

手のひらサイズのカステラには小窓が開いており、和菓子の練りきりで作ったヒヨコが顔をのぞかせています。

三宅さんによれば、中に埋め込まれたヒヨコの重さは1gとのこと。

カステラの卵からヒヨコが産まれてきそうな見た目は、遊び心にあふれているでしょう!

食べるのがもったいなくなるカステラの写真には、たくさんのコメントが寄せられました。

・『卵in卵』な感じでニヤケちゃいます。

・こんなにかわいいヒヨコを食べるなんて…。パクッといくのがもったいない!

・ひょっこりと、トキメキがあふれ出ているではありませんか!

かわいい『訳あり』が隠されていた、三宅さんのカステラ。

あなたも店で訳あり商品に出会ったら、新たな発見があるかもしれませんね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@beniyamiyake

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