桃太郎の『きび団子』に、おばあさんが?「鬼以上の鬼畜」「笑うしかない」
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桃太郎「人だとハッキリさせようじゃないか」 DNA鑑定の結果…「予想の斜め上で吹いた」昔話の『桃太郎』においてたびたび語られるのは、『桃太郎は鬼の子説』。姿形は人そのものであるがゆえ、実は鬼の子供だった…なんてことが判明すれば、大騒ぎになるでしょう。カポル(@kaporu_)さんがXで公開した、『桃太郎』を題材にした4コマ漫画に、1万件を超える『いいね』が寄せられています。

桃太郎の『本当の母』とは? 思いもよらぬ正体に「切ない…」日本を代表する昔話「桃太郎」をオマージュし、思いもよらぬ視点で描かれた4コマ漫画に、Xで反響の声が。留々家(@ruru_ie)さんの作品を紹介します。
- 出典
- @ito_44_3
昔話『桃太郎』に登場する食べ物で、有名なのが、きび団子。
旅立つ桃太郎に、おばあさんが持たせた物で、鬼退治の仲間を集める際に役立ちました。
そんな重要なアイテムに、もしさらなる意味があったら…。
Xに漫画を投稿している伊東(@ito_44_3)さんは、『桃太郎』を元にした作品で、きび団子について描いています。
『覚悟ガン決まり婆さん』
おばあさんは、きび団子に鬼を倒す毒を混ぜていました!
遅行性のため、桃太郎たちがきび団子を食べても、すぐには何も起きません。
そのため、勝負に勝利した鬼は油断した状態で、毒が全身に回った桃太郎一行を食べることでしょう。
我が子のように育てた桃太郎の命を、故意に散らせる非情な策略には、大きな反響がありました。
・おばあさんが鬼以上の鬼畜だった。勝利した場合も考えて!
・闇が深くてツッコミどころ満載。笑うしかない。
・『新桃太郎』がまた1つ誕生。素で感心してしまった。
・桃太郎一行の生き残ったヤツが、復讐鬼になりそうだからダメです。
・自ら覚悟して毒を飲んで食われに行くのと、他人に毒餌にされるのは違うから、やめてあげてよぉ!
何かを成し遂げるには、情けを捨てる覚悟が必要な場合もあるもの。
とはいえ、桃太郎がヒーローとして、生き残れる道も残しておいてほしいですね!
[文・構成/grape編集部]