秋にやっておきたい虫対策 エアコンからの侵入を防ぐ方法とは
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※写真はイメージ

玄関灯に集まるユスリカをどうにかしたい! 企業が教える2つの対策に「なるほど」玄関灯に集まってくるたくさんの虫のうち、蚊のような見た目をしているのが『ユスリカ』です。蚊とはまったく違う虫なので人間を刺すことはありませんが、大量に飛ぶことで不快な気持ちになります。効果的な対策で、ユスリカが寄りつくのを防ぎましょう。

繰り返すクモの巣の原因はエサだった? 企業が教える予防策に「なるほど」「クモの巣を取り除いても、気が付くとまた作られてしまった」という経験はありませんか。実は、クモには同じ場所に何度も巣を張る習性があります。巣を繰り返し作らせないために、効果的な予防策を取り入れましょう。
2024年10月現在、厳しい暑さがようやく和らぎ、過ごしやすい気候になってきました。
快適だと感じているのは人間だけでなく、虫などの生き物も同じ。
不快な虫が家に出て、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
エアコンから虫が侵入!防ぐためには…
エアコンの『ノクリア』などで知られる、株式会社富士通ゼネラルが、Instagramアカウントで公開した情報によると、エアコン周りから虫が侵入してくることがあるといいます。
主に考えられる侵入経路は、室内機内部に発生する水分を屋外に排水するための『ドレンホース』や、経年劣化でパテが剥がれたホースの開口部など。
また、窓などから入ってきた虫が、吹き出し口からエアコン内部に侵入して、住み着いてしまう可能性もあるそうです。
エアコン内部に侵入させないために、できることはあるのでしょうか。投稿では、すぐにできる対策も記載されていました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
侵入経路の1つであるドレンホースには、市販のキャップを付けるのがオススメ。
水が通るように、小さな隙間が空いているものを選ぶようにしましょう。
また、ホコリやカビがあるようなエアコン内部は、虫が好む環境だといいます。
定期的にフィルター掃除をするといいでしょう。なお掃除後は送風運転で、エアコン内部を乾燥させることも忘れないでくださいね。
エアコンの取り付けから年月が経っている場合は、開口部のパテも要チェック。ただし、パテが高い位置や化粧カバー内にある場合は、無理に確認するのは避けましょう。
投稿の虫対策には「知らなかった」といったコメントが寄せられていました。
虫が苦手だという人は対策をして、快適に秋を過ごしたいですね!
[文・構成/grape編集部]