店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」
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毛ガニを仕入れた鮮魚店 売り場に用意した『貼り紙』に「笑いました」「いい注意書き」2024年12月3日に、幸丸(@skanayaneko)さんが運営する鮮魚店では、初物として毛ガニを仕入れたそうです。 ただ、毛ガニが並べられた売り場には、一風変わった『貼り紙』が貼ってあり、多くの注目を集めることになりました。
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- 出典
- @busou
不特定多数が集まる場では、トラブルを回避し、よりよい環境を築くことを目的とした、ルールが設けられています。
店で買い物をしていると、「店内では走らないでください」や「レジでは1列にお並びください」などの『お願い』をたびたび目にしますよね。
思わず目を疑うような、異例な『店員からのお願い』
東京都千代田区に店舗を構える『武装商店』も、快適な環境を築くべく、店内で来客に向けた『お願い』を掲示しています。
Xアカウント(@busou)にて、改めてその呼びかけを行ったところ、全国から驚く声が多数上がりました。
話題の貼り紙には、分かりやすいイラストとともに、品物の試用についてのルールがつづられています。
例えば洋服店の場合、試着をする前に店員へひと言かけるルールが設けられていることも。同店でも購入前に試用する際は、店員に確認をとる必要があるようです。
しかし、同店舗の場合ちょっぴり特殊な『お願い』になっているようで…。
「抜刀をする際は、店員にひと言お申し出ください」
そこには、一般的な店舗では目にしないであろう文言が!
『武装商店』は、その名の通り美術刀や防具などを取り扱っている店です。そのため、客は陳列された美術刀を見て、実際に手に取ってみたくなるのでしょう。
…しかし、いくら模造刀とはいえ、先がとがった形状をしています。また長さもあるため、店内で振っては人や物にぶつかってしまう可能性も。
「いきなり抜くと、店員も抜く可能性があります」とジョークを交えつつ、同店は利用客と店員の安全を守るために貼り紙をしているのです。
同店はアカウントを通して、この写真を添えた上で「刀の扱い方を知っている人は、よその刀を勝手に触らないぞ」と呼びかけ。
一瞬目を疑ってしまうものの、同店が扱う品物を知ると納得する貼り紙に、多くの反響が上がっています!
・「店員も抜く」とかいう、ほかでは見ないパワーワードに腹を抱えて笑った。
・これは仕方ない。相手に抜かれたら、こちらも抜かなければ武士として失礼だもんな。
・「『半分』冗談」ということは、残りの半分は本気ということか…。
うっかり客が刀を抜いてしまい、それを見た店員が応戦の構えを取ったら、店内がとんでもないことになってしまうかもしれません。
この貼り紙を見た客は、必ず店員にひと言かけることでしょう。「すみません、ちょっと刀を抜いてもいいですか」と…!
[文・構成/grape編集部]