『歩きタバコ禁止』の貼り紙に、ゾッとするひと言が!「クレーマーへの配慮なのか…」
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神奈川県の、とある駅前に設置された喫煙所。
どこにでもある普通の喫煙所です。
ある日、この喫煙所に「喫煙禁止地区」に関するポスターが貼られました。
「喫煙禁止地区」とは、簡単にいうと「路上でタバコを吸ってはいけないエリアのこと」。禁止されていない場所でも、路上でタバコを吸うことはマナー違反とされますが、「喫煙禁止地区」では罰則として2000円の過料が科されるなど明確なルールが定められています。
特に珍しいポスターではありませんが、内容をよく読むと、そこには信じられない『文言』があったのです…。
こんなことをまで書かなきゃいけないの?
30代の男性が喫煙所でタバコを吸っていた時のこと。
「喫煙禁止地区」に関するポスターが目に入り、何気なくそこに書かれたいることを読んでいました。
喫煙者の肩身が狭い時代だなー。
そんなことを考えつつも「仕方ないか」と、ポスターを読んでいた男性。
すると、そこに書かれた一文を見て、「なんでこんなことまで書かなきゃいけないの?」と不思議に思います。
屋外の公共の場所での喫煙行為は禁止となります。
(火のついたタバコを持つことも含まれます)
男性は、最初、わざわざ「火のついたタバコを持つことも禁止」と書かなければならなかったのかが理解できなかったといいます。
しかし、想像してみると…。
「もしかしたら」と、この文言を入れた行政の意図を、こう想像したのです!
※写真はイメージ
タバコを吸っているところを咎められた喫煙者が、
「火のついたタバコを持っているだけで吸ってない」と言い訳をするから!
「まさか、そんな子どものような言い訳をする人がいるのか」と疑問に感じてしまいますが、一方でそういった人がいなければわざわざ「火のついたタバコを持つことも禁止」という文言を加える必要はないようにも感じます。
いうまでもなく、タバコを吸っていいのは20歳以上の大人だけ。そんな大人が、子どもじみた言い訳で罰則を逃れようとする…怒りを通り越して、ゾッとしてしまいます。
タバコを吸いたい時は、決められた場所で、ルールを守って吸う…多くの喫煙者が守っていることを、一部の喫煙者が乱すことは許されません。
[文・構成/grape編集部]