水墨画みたいな『写真』 奈良県の景色に「すごすぎる」「ドラゴンボールみたい」
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住宅街で花火を見るおばあちゃん、手には『家族の写真』 後ろ姿に「涙腺崩壊した」写真家の伊藤達紀(@ta2funk)さんによる作品をご紹介。岐阜県岐阜市で開催された『ぎふ長良川花火大会』の花火と一緒に撮影したのは、1人の高齢女性でした。

夕暮れの桟橋 奥に見えるのは…「吸い込まれそうなほど美しい」「心が穏やかになります。しばらく眺めていたい」「吸い込まれそうなほど美しい」「この上なく、ぜい択な1枚」このようなコメントが寄せられたのは、ベンジー(@benzycocker)さんが、Xに投稿した写真です。
断崖絶壁。
そこはまるで水墨画の世界。
2024年11月13日、そうひと言を添えて、Xに写真を投稿したのは、写真家のaki(@aki_goodspeed)さん。
2年前の秋、奈良県吉野郡下北山村にて、息をのむような美しい自然の光景を撮影することができたのだとか。
一見すると、日本にある場所とは思えない、幻想的な1枚がこちらです!
本当に水墨画みたい…!
自然が生み出した彫刻のような、この岩々の名は石ヤ塔。『幻の奇勝』とも呼ばれ、100m級の高さを誇ります。
原生林が生い茂る、柱のようにそびえ立つ岩の間に、回り込む霧。まるで中国にある世界遺産として知られる『武陵源』の景色のようです。
※写真はイメージ 『武陵源』の景色
俗世を捨てた、仙人が暮らしていそうな雰囲気がありますね…!
投稿には「漫画家の鳥山明さんが描いた作品『ドラゴンボール』みたいな世界」「すごすぎる」「心が落ち着く。素敵」といった声が寄せられました。
スリル満載の断崖絶壁でカメラに収められた、幻想的な瞬間。
自然が作り出す神秘的な光景は、多くの人を揺さぶったのでした!
[文・構成/grape編集部]