「ウソでしょ」「目を疑った」 ローストビーフに注目が集まったワケが?

By - grape編集部  公開:  更新:

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ローストビーフの写真
はらぺこ文鳥の写真

ミニチュア作家

はらぺこ文鳥

栃木県益子町出身。陶器からフードまで手作りする和食をメインに、ミニチュアフード作品をSNSで公開している。

毎年11月29日は、『1129(いいにく)』の語呂合わせで、『いい肉の日』として親しまれています。

2024年の同日、はらぺこ文鳥(@hara_hetta0725)さんがXに公開したローストビーフの写真には「ウソでしょ」「目を疑った」といった声が寄せられる事態となりました。

次の1枚を見て、あなたはどう感じるでしょうか。

ローストビーフの写真

一見すると、なんの変哲もないローストビーフですよね。

…しかし、実はこのローストビーフは、粘土でできたミニチュアなのです!

本物さながらの肉の赤みや霜降り具合はさることながら、オニオンソースも、タマネギのみじん切りが入っている質感がリアルで、本物と見間違えそうですね。

なお、はらぺこ文鳥さんによれば、制作期間は1週間ほど費やしたとのこと。

grapeが作品のこだわりポイントについて話を聞いたところ、「柔らかそうな赤身肉に見えるように、特に繊維の質感と霜降り感のある着色にこだわりました」と語っていました。

箸を掴んだ手を、つい伸ばしてしまいたくなるような1枚には、絶賛のコメントが相次いでいます!

・肉感がエグいです!本物ですよね?!

・素晴らしい!ローストビーフが波しぶきのように並んでいる…!

・本物と見紛う、見事なまでの『肉々しさ』ですね。

また、パーティー用のオードブルに入っているようなローストビーフを再現するために、星型のパプリカやマッシュポテトを添えて華やかさを演出したとのこと。

リアルさを追求するだけでなく、色彩にもこだわったローストビーフのミニチュアには、多くの人が拍手を送ったようです!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@hara_hetta0725

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