「汚れた換気扇を使わないで」 企業の注意喚起に「そんな大事に…」
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100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
- 出典
- ユアマイスター
キッチン掃除の中でも手間がかかり、面倒に思いがちなのが『換気扇』のお手入れです。頑固な油汚れに苦労した経験がある人も多いのではないでしょうか。
しかし、換気扇を掃除しないまま放っておくのは大変危険です。
具体的にどのようなリスクがあるのか、ハウスクリーニングやリペアなどのプロサービスを探して依頼できるプラットフォーム『YOURMYSTAR』(以下、ユアマイスター)の公式サイトから解説します。
換気扇の故障・漏電・火災の原因に
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ユアマイスターの回答は以下のとおりです。
換気扇に油汚れが溜まると、汚れた油がポタポタ落ちてくる可能性も。換気扇はコンロの上に設置されているので、料理に油が入ってしまうかもしれません。
『気持ちよく使うため』だけではなく、自身や家族の身の安全のためにも、換気扇は定期的にお手入れしましょう。
部屋中に汚れが広がる恐れもあり
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油汚れでベトベトになった換気扇は、汚れた空気を排出するパワーが低下します。空気の循環がうまくできなくなるため、汚れた空気が部屋中に拡散してしまうでしょう。
リビングと一体化したキッチンが人気の今、換気扇から屋外へと排出されなかった空気は、家族がくつろぐ空間にまで広がってしまう可能性も。
家具や家電に油汚れが付着したり、エアコンのフィルターや内部の汚れがひどくなったり…。キッチン以外の掃除も大変になってしまいます。
換気扇の掃除を少しでも楽にするためには、アルカリ性の洗剤で浸け置きするのがおすすめです。酸性の性質を持つ油汚れを浮かせて、落としやすくしてくれます。
またシロッコファン専用のお掃除道具を使うのもおすすめです。専用グッズを使うと、面倒な作業も効率よく進められます。少しでも手間を減らし、換気扇掃除を後回しにしない環境を生み出しましょう。
換気扇の掃除が面倒で、ついサボってしまう…という人は決して少なくありません。汚れを放置するリスクは、決して無視できないもの。デメリットも多いため、定期的なメンテナンスを心がけましょう。
[文・構成/grape編集部]