あなたはいくつ知ってる? 噂話なのになぜか信ぴょう性がある 都市伝説の数々 By - grape編集部 公開:2016-06-11 更新:2016-06-11 島田秀平都市伝説 Share Post LINE はてな コメント 誰が語り始めたのかもわからないけれど、まことしやかに囁かれる都市伝説。 歌舞伎町にあるライブハウス【ロフトプラスワン】を舞台に毎月開催されているイベント【首都神話】は、そんな都市伝説の発信基地になっていました。 会場となるロフトプラスワンでは、「居酒屋でトークライブを楽しむ」形態をとっているため、ドリンクだけではなくフードのメニューも充実。 壁には、今までロフトプラスワンの舞台にたったアーティストの方々の写真が所狭しと貼られており、他のライブハウスとは若干色が異なる雰囲気を醸し出しています。 そして、本題のイベントである【首都神話】は、2007年から始まり、8月には第100夜を迎える人気イベント。 手相芸人として一躍人気となった、島田秀平さんを筆頭に、キャン×キャンの長浜之人さん、インスタントジョンソン スギ。さん、放送作家のタムケンさんの4人がメイン出演者となり開催されています。 盛りだくさんの内容をチョイ出し なお、約3時間にわたって繰り広げられるトークイベントで語られた都市伝説は10話ほど。 しかし、事前に用意されていた話の数は、なんと79話。メニューの中から、来場したお客さんに聞きたい話をランダムに選んでもらうという仕組みです。 ※こちらは実際にイベントで配られた、話のメニュー表 「おいおい、都市伝説ってこんなにいっぱいあるのかよ」そんな衝撃を受けつつも、語られる都市伝説に耳を傾けると、出るわ出るわ興味をそそる噂話の数々。 たとえばこちら。 ■ジャンプ作家はレオナルド・ダ・ヴィンチ? 集英社の人気コミック雑誌ジャンプ。人気作品ワンピースの作者である尾田栄一郎さんと、ルフィにはある関係性があったという噂が!? 手相占いを得意とする島田さんらしい着眼点で語られる話に、場内にどよめきが起きた話の一つ。また、話の途中に、来場したお客さんから内容についてつっこみが入ることもあり、ライブイベントならではの臨場感も感じられる一幕がありました。 ■日本を救ったサイバーテロ 世界的ハッカー集団アノニマス。政府情報機関にまで侵入する彼らの活動は、犯罪行為としてバッシングを受けるもの。 しかし、実はそのアノニマスの活動が日本を救っているという噂が…。 度々ニュースにもなるものの、活動の多くが謎につつまれているアノニマス。しかし、彼らの意外な側面を感じさせる話に、身を乗り出して聞き入ってしまいました!! ほかにも多くの都市伝説がイベント中に語られましたが、事前にネタバレ禁止とアナウンスがあったため、ここいらで紹介は止めさせていただきます。あしからず。 ちなみに、過去開催分ではありますが、会場の雰囲気が伝わるイベント動画をご紹介します。 決定的な証拠にかける話ばかりであるにもかかわらず、不思議と「本当かもしれない…」と思える話の数々に、イベント終了後には、首都神話の虜になってしまった筆者。 しかし、イベントを心から楽しめたのは、単に話が面白かっただけではありません。 語り手側の話術や、微妙に信頼できそうな情報をいれこむ構成力。なによりも私たち聞き手側が、語り手側の話を、嘘か本当か考えながら楽しむ心の余裕があってこそ。都市伝説とは、いわば大人の心理戦だからこんなにも楽しめたのでしょう。 首都神話に興味を持たれた方は、心の余裕を持ち、ゆる〜くゲームに挑む感覚でご覧になってみてはいかがでしょうか? 首都神話(Facebook) https://www.facebook.com/syutoshinwa GACKT「騙されたと思ってやってみな」 おすすめのGWの過ごし方に「本当に大事」「説得力が違う」寝るだけでは心は回復しない?GACKTがおすすめするGWの過ごし方に反響が上がっています。 北川景子、娘に頼まれ池で…? 捕獲したものに「尊敬する」「なかなかできない」北川景子さんが母の日に池で格闘?娘からせがまれたものとは…。 出典 首都神話 Share Post LINE はてな コメント
誰が語り始めたのかもわからないけれど、まことしやかに囁かれる都市伝説。
歌舞伎町にあるライブハウス【ロフトプラスワン】を舞台に毎月開催されているイベント【首都神話】は、そんな都市伝説の発信基地になっていました。
会場となるロフトプラスワンでは、「居酒屋でトークライブを楽しむ」形態をとっているため、ドリンクだけではなくフードのメニューも充実。
壁には、今までロフトプラスワンの舞台にたったアーティストの方々の写真が所狭しと貼られており、他のライブハウスとは若干色が異なる雰囲気を醸し出しています。
そして、本題のイベントである【首都神話】は、2007年から始まり、8月には第100夜を迎える人気イベント。
手相芸人として一躍人気となった、島田秀平さんを筆頭に、キャン×キャンの長浜之人さん、インスタントジョンソン スギ。さん、放送作家のタムケンさんの4人がメイン出演者となり開催されています。
盛りだくさんの内容をチョイ出し
なお、約3時間にわたって繰り広げられるトークイベントで語られた都市伝説は10話ほど。
しかし、事前に用意されていた話の数は、なんと79話。メニューの中から、来場したお客さんに聞きたい話をランダムに選んでもらうという仕組みです。
※こちらは実際にイベントで配られた、話のメニュー表
「おいおい、都市伝説ってこんなにいっぱいあるのかよ」そんな衝撃を受けつつも、語られる都市伝説に耳を傾けると、出るわ出るわ興味をそそる噂話の数々。
たとえばこちら。
■ジャンプ作家はレオナルド・ダ・ヴィンチ?
集英社の人気コミック雑誌ジャンプ。人気作品ワンピースの作者である尾田栄一郎さんと、ルフィにはある関係性があったという噂が!?
手相占いを得意とする島田さんらしい着眼点で語られる話に、場内にどよめきが起きた話の一つ。また、話の途中に、来場したお客さんから内容についてつっこみが入ることもあり、ライブイベントならではの臨場感も感じられる一幕がありました。
■日本を救ったサイバーテロ
世界的ハッカー集団アノニマス。政府情報機関にまで侵入する彼らの活動は、犯罪行為としてバッシングを受けるもの。
しかし、実はそのアノニマスの活動が日本を救っているという噂が…。
度々ニュースにもなるものの、活動の多くが謎につつまれているアノニマス。しかし、彼らの意外な側面を感じさせる話に、身を乗り出して聞き入ってしまいました!!
ほかにも多くの都市伝説がイベント中に語られましたが、事前にネタバレ禁止とアナウンスがあったため、ここいらで紹介は止めさせていただきます。あしからず。
ちなみに、過去開催分ではありますが、会場の雰囲気が伝わるイベント動画をご紹介します。
決定的な証拠にかける話ばかりであるにもかかわらず、不思議と「本当かもしれない…」と思える話の数々に、イベント終了後には、首都神話の虜になってしまった筆者。
しかし、イベントを心から楽しめたのは、単に話が面白かっただけではありません。
語り手側の話術や、微妙に信頼できそうな情報をいれこむ構成力。なによりも私たち聞き手側が、語り手側の話を、嘘か本当か考えながら楽しむ心の余裕があってこそ。都市伝説とは、いわば大人の心理戦だからこんなにも楽しめたのでしょう。
首都神話に興味を持たれた方は、心の余裕を持ち、ゆる〜くゲームに挑む感覚でご覧になってみてはいかがでしょうか?
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