「矛盾してますねぇ…」 『昭和探偵』の推理に、若い男性が? 「吹いた」「何1つ通用しない」
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
- 出典
- @ito_44_3
昭和、平成、令和…それぞれの時代によって、常識や文化は違ってきますよね。
昔は当たり前だったことも、時代が変わればそうでなくなることが、よくあります。
『昭和探偵』
創作漫画を描く伊東(@ito_44_3)さんが、探偵の登場する作品をXに投稿しました。
その名も、『昭和探偵』。
名探偵の雰囲気ただよう高齢男性が、若い男性を相手に、アリバイの矛盾点を指摘します。
その推理の腕前は…。
すべて、空振り…!
『電車の時刻表』『深夜の電話』など、アナログなやり取りが主だった昭和時代なら崩せたであろう男性のアリバイ。
しかし、インターネットが発達し、スマホ1台で大体のことができてしまう令和の時代においては、まったく通用しませんでした。
悲しいかな、昭和の時代には大活躍したであろう『昭和探偵』も、スマホを前にすると歯が立たないようです…。
【ネットの声】
・吹いた。全部スマホで完結する時代!
・昭和なら名探偵なのに…!昔なら使えたトリックが、何1つ通用しない…。
・これだから最近の推理小説家は、あえて舞台を昭和にしたりするらしい。
新しいものに慣れなければ、時代に取り残される…そんな残酷な現実を突き付けられてしまった、『昭和探偵』。
とはいえ、聞き込みや調査の腕は衰えていませんでした。
デジタル機器を使いこなせるようになれば、名探偵として返り咲くかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]