真田広之がゴールデン・グローブ賞で主演男優賞 浅野忠信も助演男優賞
公開: 更新:


カズレーザーが学歴に対する持論を展開 塾に通っても勉強できない人は…「塾に通っても勉強できない人は?」と聞かれたカズレーザーさん。「語弊がある言い方だけど…」と持論を展開しました。

安田顕「すみません、私のトークが長くて…」 イベント中に柴犬がとろけてしまい?2025年2月19日、『今日のさんぽんた』の完成発表イベントが開催されました。安田さんと新谷さん、そしてポン太を演じた柴犬の、のこちゃんも登場し、会場を沸かせました。
日本時間2025年1月6日、アメリカのカリフォルニア州、ロサンゼルスで『第82回ゴールデン・グローブ賞』の発表と授賞式が行われ、時代劇ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が、テレビドラマ部門の作品賞に選ばれました。
さらに、『SHOGUN 将軍』に出演している、俳優の真田広之さんがテレビドラマ部門の主演男優賞、俳優の浅野忠信さんが助演男優賞を受賞。いずれも日本人初の快挙だといいます。
また、俳優のアンナ・サワイさんが、日本人では44年ぶりに、主演女優賞を受賞。作品としては『4冠』獲得となりました。
『SHOGUN 将軍』は、戦国時代の日本を舞台にした、ジェームズ・クラベルによる小説『将軍』が原作です。
徳川家康をモデルにした武将・吉井虎永を演じた真田さんは、出演だけではなく『SHOGUN 将軍』のプロデューサーも兼任。浅野さんは静岡県にある伊豆地方の領主・樫木藪重を演じ、野心家で裏表のある役柄が話題となっています。
授賞式で、壇上に上がった真田さんは、このように英語でスピーチをしました。
素晴らしい旅を共有してくれた、クルーやキャストのみんな、私の人生に関わってくれたすべての人に感謝を。みんなが私をここまで連れてきてくれました。
そして「世界中の若い俳優やクリエイターたちへ」と、続けた真田さんは「自分らしく、自分を信じて、決して諦めないで頑張って」と思いを伝えています。
また、浅野さんは、このように英語で喜びを語りました。
みなさんは、私のことを知らないかもしれませんが、私は日本の俳優です。
今夜東京に戻り、明朝も撮影があります。受賞は私にとって、本当に大きなプレゼントです。
ネット上では「すごい、という言葉では足りない。本当におめでとう!」「スピーチを聞いて、こちらまで嬉しい気持ちになった」など、喜びの声が上がっています。
『SHOGUN 将軍』は、日本ではDisney+(ディズニープラス)で配信中です。
海外で注目を集めている、日本の歴史ドラマ。気になる人は視聴してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]