真田広之がゴールデン・グローブ賞で主演男優賞 浅野忠信も助演男優賞 By - grape編集部 公開:2025-01-06 更新:2025-01-06 アメリカドラマ浅野忠信真田広之 Share Post LINE はてな コメント 日本時間2025年1月6日、アメリカのカリフォルニア州、ロサンゼルスで『第82回ゴールデン・グローブ賞』の発表と授賞式が行われ、時代劇ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が、テレビドラマ部門の作品賞に選ばれました。 さらに、『SHOGUN 将軍』に出演している、俳優の真田広之さんがテレビドラマ部門の主演男優賞、俳優の浅野忠信さんが助演男優賞を受賞。いずれも日本人初の快挙だといいます。 また、俳優のアンナ・サワイさんが、日本人では44年ぶりに、主演女優賞を受賞。作品としては『4冠』獲得となりました。 『SHOGUN 将軍』は、戦国時代の日本を舞台にした、ジェームズ・クラベルによる小説『将軍』が原作です。 徳川家康をモデルにした武将・吉井虎永を演じた真田さんは、出演だけではなく『SHOGUN 将軍』のプロデューサーも兼任。浅野さんは静岡県にある伊豆地方の領主・樫木藪重を演じ、野心家で裏表のある役柄が話題となっています。 授賞式で、壇上に上がった真田さんは、このように英語でスピーチをしました。 素晴らしい旅を共有してくれた、クルーやキャストのみんな、私の人生に関わってくれたすべての人に感謝を。みんなが私をここまで連れてきてくれました。 そして「世界中の若い俳優やクリエイターたちへ」と、続けた真田さんは「自分らしく、自分を信じて、決して諦めないで頑張って」と思いを伝えています。 また、浅野さんは、このように英語で喜びを語りました。 みなさんは、私のことを知らないかもしれませんが、私は日本の俳優です。 今夜東京に戻り、明朝も撮影があります。受賞は私にとって、本当に大きなプレゼントです。 ネット上では「すごい、という言葉では足りない。本当におめでとう!」「スピーチを聞いて、こちらまで嬉しい気持ちになった」など、喜びの声が上がっています。 『SHOGUN 将軍』は、日本ではDisney+(ディズニープラス)で配信中です。 海外で注目を集めている、日本の歴史ドラマ。気になる人は視聴してみてはいかがでしょうか! [文・構成/grape編集部] ギャル曽根流のポテサラに「今日の夕飯決まった」「その発想はなかった」ギャル曽根さん親子が教える、ポテトサラダレシピに「奥が深い」「その発想はなかった!」の声が上がりました。 39歳の誕生日を迎えた、杏 ケーキよりも、注目を集めたのは…ん?見間違いじゃないよね!?杏さんの誕生日ケーキと一緒に写った『推しアクスタ』とは? Share Post LINE はてな コメント
日本時間2025年1月6日、アメリカのカリフォルニア州、ロサンゼルスで『第82回ゴールデン・グローブ賞』の発表と授賞式が行われ、時代劇ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が、テレビドラマ部門の作品賞に選ばれました。
さらに、『SHOGUN 将軍』に出演している、俳優の真田広之さんがテレビドラマ部門の主演男優賞、俳優の浅野忠信さんが助演男優賞を受賞。いずれも日本人初の快挙だといいます。
また、俳優のアンナ・サワイさんが、日本人では44年ぶりに、主演女優賞を受賞。作品としては『4冠』獲得となりました。
『SHOGUN 将軍』は、戦国時代の日本を舞台にした、ジェームズ・クラベルによる小説『将軍』が原作です。
徳川家康をモデルにした武将・吉井虎永を演じた真田さんは、出演だけではなく『SHOGUN 将軍』のプロデューサーも兼任。浅野さんは静岡県にある伊豆地方の領主・樫木藪重を演じ、野心家で裏表のある役柄が話題となっています。
授賞式で、壇上に上がった真田さんは、このように英語でスピーチをしました。
素晴らしい旅を共有してくれた、クルーやキャストのみんな、私の人生に関わってくれたすべての人に感謝を。みんなが私をここまで連れてきてくれました。
そして「世界中の若い俳優やクリエイターたちへ」と、続けた真田さんは「自分らしく、自分を信じて、決して諦めないで頑張って」と思いを伝えています。
また、浅野さんは、このように英語で喜びを語りました。
みなさんは、私のことを知らないかもしれませんが、私は日本の俳優です。
今夜東京に戻り、明朝も撮影があります。受賞は私にとって、本当に大きなプレゼントです。
ネット上では「すごい、という言葉では足りない。本当におめでとう!」「スピーチを聞いて、こちらまで嬉しい気持ちになった」など、喜びの声が上がっています。
『SHOGUN 将軍』は、日本ではDisney+(ディズニープラス)で配信中です。
海外で注目を集めている、日本の歴史ドラマ。気になる人は視聴してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]