餅の煮方にコツがあるって知ってた? 企業の解説が「目からウロコ」 By - COLLY 公開:2024-12-30 更新:2024-12-30 正月 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 『お餅』を煮ると柔らかさが増し、温かい料理との相性が抜群。 しかしいざ煮てみると、硬さが残ったり逆に溶けたりして、「ゆで加減が難しい」と感じたこともあるでしょう。 『サトウの切り餅』でおなじみの『サトウ食品』の公式ウェブサイトでは、お餅の煮方を解説しています。ポイントを押さえて、おいしくお餅を食べましょう。 1.鍋を使う方法 ※写真はイメージ お餅を鍋で煮る時は、水の量や火加減など、いくつか押さえておくといいポイントがあります。 鍋に餅の厚みの倍程度水をはり、餅を入れて(重ねずに並べて入れると良い)、火にかけてください。 サトウ食品 ーより引用 お餅が鍋の底にくっ付かないよう、自然に浮き上がってくるまでは、餅を時々移動させましょう。この時お餅をひっくり返さないよう注意してください。 沸騰したら弱火にして、2分程度煮込めば完成です。 ゆでる時は弱火で煮込むのがポイント。高い温度で長時間ゆでるとお餅がどろどろに溶けてしまいます。お湯が沸騰した後すぐ弱火にすることで、硬すぎず柔らかすぎない、ちょうどいい食感のお餅に仕上がるでしょう。 2.電子レンジを使う方法 鍋でお餅を煮る時、くっ付かないようにお餅を動かしたり、火加減を調整したりする必要があるため「少し面倒」と感じることがあるかもしれません。 そこでおすすめなのが電子レンジを使った調理です。 耐熱容器にお餅を入れたら、お餅が浸るくらいの水を加えてください。電子レンジに入れ、お餅が膨らむまで2分程度加熱すれば完成です。 2分程度加熱してもまだ硬い場合は、再加熱しましょう。ただし分単位で追加加熱すると、お餅が柔らかくなりすぎる可能性があるので、10秒ずつ追加加熱するのがおすすめです。 なお、お餅の大きさや個数、使う電子レンジの機種、耐熱容器、水量によって最適な加熱時間は異なります。お餅の様子を見ながら、加熱時間を調整してください。 煮たお餅は、焼き餅とはまた違う食感が楽しめます。おいしく煮るには、適切な火加減と時間が重要です。柔らかくとろりとした食感のお餅を楽しみたい人は、鍋や電子レンジを使って作る『煮餅』をぜひ試してみてください。 [文・構成/grape編集部] ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。 弁当を買った『36歳独身男性』 机の上を見ると?「最高かよ」「これが勝ち組か」30代独身男性のゴールデンウィーク。購入したものに絶賛の声が上がっています! 出典 サトウ食品 Share Post LINE はてな コメント
『お餅』を煮ると柔らかさが増し、温かい料理との相性が抜群。
しかしいざ煮てみると、硬さが残ったり逆に溶けたりして、「ゆで加減が難しい」と感じたこともあるでしょう。
『サトウの切り餅』でおなじみの『サトウ食品』の公式ウェブサイトでは、お餅の煮方を解説しています。ポイントを押さえて、おいしくお餅を食べましょう。
1.鍋を使う方法
※写真はイメージ
お餅を鍋で煮る時は、水の量や火加減など、いくつか押さえておくといいポイントがあります。
お餅が鍋の底にくっ付かないよう、自然に浮き上がってくるまでは、餅を時々移動させましょう。この時お餅をひっくり返さないよう注意してください。
沸騰したら弱火にして、2分程度煮込めば完成です。
ゆでる時は弱火で煮込むのがポイント。高い温度で長時間ゆでるとお餅がどろどろに溶けてしまいます。お湯が沸騰した後すぐ弱火にすることで、硬すぎず柔らかすぎない、ちょうどいい食感のお餅に仕上がるでしょう。
2.電子レンジを使う方法
鍋でお餅を煮る時、くっ付かないようにお餅を動かしたり、火加減を調整したりする必要があるため「少し面倒」と感じることがあるかもしれません。
そこでおすすめなのが電子レンジを使った調理です。
耐熱容器にお餅を入れたら、お餅が浸るくらいの水を加えてください。電子レンジに入れ、お餅が膨らむまで2分程度加熱すれば完成です。
2分程度加熱してもまだ硬い場合は、再加熱しましょう。ただし分単位で追加加熱すると、お餅が柔らかくなりすぎる可能性があるので、10秒ずつ追加加熱するのがおすすめです。
なお、お餅の大きさや個数、使う電子レンジの機種、耐熱容器、水量によって最適な加熱時間は異なります。お餅の様子を見ながら、加熱時間を調整してください。
煮たお餅は、焼き餅とはまた違う食感が楽しめます。おいしく煮るには、適切な火加減と時間が重要です。柔らかくとろりとした食感のお餅を楽しみたい人は、鍋や電子レンジを使って作る『煮餅』をぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]