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餅の煮方にコツがあるって知ってた? 企業の解説が「目からウロコ」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

『お餅』を煮ると柔らかさが増し、温かい料理との相性が抜群。

しかしいざ煮てみると、硬さが残ったり逆に溶けたりして、「ゆで加減が難しい」と感じたこともあるでしょう。

『サトウの切り餅』でおなじみの『サトウ食品』の公式ウェブサイトでは、お餅の煮方を解説しています。ポイントを押さえて、おいしくお餅を食べましょう。

1.鍋を使う方法

鍋の水が沸騰している様子

※写真はイメージ

お餅を鍋で煮る時は、水の量や火加減など、いくつか押さえておくといいポイントがあります。

鍋に餅の厚みの倍程度水をはり、餅を入れて(重ねずに並べて入れると良い)、火にかけてください。

サトウ食品 ーより引用

お餅が鍋の底にくっ付かないよう、自然に浮き上がってくるまでは、餅を時々移動させましょう。この時お餅をひっくり返さないよう注意してください。

沸騰したら弱火にして、2分程度煮込めば完成です。

ゆでる時は弱火で煮込むのがポイント。高い温度で長時間ゆでるとお餅がどろどろに溶けてしまいます。お湯が沸騰した後すぐ弱火にすることで、硬すぎず柔らかすぎない、ちょうどいい食感のお餅に仕上がるでしょう。

2.電子レンジを使う方法

鍋でお餅を煮る時、くっ付かないようにお餅を動かしたり、火加減を調整したりする必要があるため「少し面倒」と感じることがあるかもしれません。

そこでおすすめなのが電子レンジを使った調理です。

耐熱容器にお餅を入れたら、お餅が浸るくらいの水を加えてください。電子レンジに入れ、お餅が膨らむまで2分程度加熱すれば完成です。

2分程度加熱してもまだ硬い場合は、再加熱しましょう。ただし分単位で追加加熱すると、お餅が柔らかくなりすぎる可能性があるので、10秒ずつ追加加熱するのがおすすめです。

なお、お餅の大きさや個数、使う電子レンジの機種、耐熱容器、水量によって最適な加熱時間は異なります。お餅の様子を見ながら、加熱時間を調整してください。

煮たお餅は、焼き餅とはまた違う食感が楽しめます。おいしく煮るには、適切な火加減と時間が重要です。柔らかくとろりとした食感のお餅を楽しみたい人は、鍋や電子レンジを使って作る『煮餅』をぜひ試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
サトウ食品

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