干支の寅だと思って購入した和菓子 しかし、商品名を見たら「ジワジワくる」
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男性「夜ごはんはハンバーグ」 まさかの光景に「貴族の食事?」「爆笑した」「夜ごはんはハンバーグにしました」。このような言葉を添えて、夕食をXに投稿したのは、崖のスプーン(@gakespoon)さん。しかし、崖のスプーンさんの『ハンバーグセット』は普通のメニューとは違う点があるようで…。
クロネコ看板に13万『いいね』 描かれていたのは… 「ちょっと違う」「よすぎて声出た」ヤマト運輸の看板のロゴが剥がれており、補うように手描きで黒猫が描かれていました。
正月になるとスーパーマーケットなどに並ぶ、干支の形の和菓子。
2022年は寅年のため、トラの形の和菓子が各地で販売されています。
こちらの和菓子も、1人の客の目にとまり、「トラだ!かわいい!」という喜びとともに購入されました。
しかし、こちらの和菓子はトラではなかったのです…!
ラベルに書かれた商品名がこちら。
干支に入れなかった猫
トラではなく、猫という驚きの事実!
多くの愛猫家がいるにもかかわらず、猫が干支に入っていない理由は諸説あります。
中でも、『猫はネズミにダマされたため干支に入れなかった』というストーリー性のある説は、猫がネズミを追いかける習性にもつながるため、広く語られています。
悲哀あふれるネーミングは、多くの人のツボにはまりました。
・悲しすぎる商品名。
・寅と違くて笑った。ジワジワくる。
・干支に入れないので、せめてお口に入る猫…。
・ネーミングセンス抜群。これは買いたい。
製造しているのは、日糧製パン株式会社。
目撃情報によると、ほかの年にも『干支に入れなかった猫』は発売されているそうです。
「干支に入れなかったエピソードによって、むしろ毎年ネタ枠として、猫は登場が可能になっている」と思うと、むしろおいしいポジションといえるかもしれません。
どんな十二支よりも、干支から漏れてしまった猫を応援したい人は、たくさんいるでしょう!
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[文・構成/grape編集部]