干支の寅だと思って購入した和菓子 しかし、商品名を見たら「ジワジワくる」
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編み物で『花』を作ろうとして… 完成した1枚に「仕事中に吹いた」「ヒィッ」ある日、いぬぢる(@inu_chill)さんは、毛糸を使って『花』を編もうとしていました。しかし、『花びら』を多く作ってしまったことで、想像していた完成品とは異なる見た目になってしまったといいます。試しに、愛猫の頭にのせてみたところ、いぬぢるさんには、『花』ではなくあるものに見えてしまったそうで…。
正月になるとスーパーマーケットなどに並ぶ、干支の形の和菓子。
2022年は寅年のため、トラの形の和菓子が各地で販売されています。
こちらの和菓子も、1人の客の目にとまり、「トラだ!かわいい!」という喜びとともに購入されました。
しかし、こちらの和菓子はトラではなかったのです…!
ラベルに書かれた商品名がこちら。
干支に入れなかった猫
トラではなく、猫という驚きの事実!
多くの愛猫家がいるにもかかわらず、猫が干支に入っていない理由は諸説あります。
中でも、『猫はネズミにダマされたため干支に入れなかった』というストーリー性のある説は、猫がネズミを追いかける習性にもつながるため、広く語られています。
悲哀あふれるネーミングは、多くの人のツボにはまりました。
・悲しすぎる商品名。
・寅と違くて笑った。ジワジワくる。
・干支に入れないので、せめてお口に入る猫…。
・ネーミングセンス抜群。これは買いたい。
製造しているのは、日糧製パン株式会社。
目撃情報によると、ほかの年にも『干支に入れなかった猫』は発売されているそうです。
「干支に入れなかったエピソードによって、むしろ毎年ネタ枠として、猫は登場が可能になっている」と思うと、むしろおいしいポジションといえるかもしれません。
どんな十二支よりも、干支から漏れてしまった猫を応援したい人は、たくさんいるでしょう!
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[文・構成/grape編集部]