干支の寅だと思って購入した和菓子 しかし、商品名を見たら「ジワジワくる」
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大学で売られている『謎の食べ物』 その正体にネットざわつく北海道大学の大学生活協同組合である『北大生協学生組織委員会』のアカウント(@HU_COOP_GI_CS)で公開された『物体X』という商品が話題に。その正体は、あの和菓子でした…!

「三度見した」「これはバグってる」 花見のために買った『三色団子』に、20万人が驚愕三色団子を片手に、花見を楽しんでいた、@WT_nekoyanagiさん。 2025年4月7日に、花見の様子をXに投稿したところ、20万件以上の『いいね』が寄せられ、大きな反響を呼びました。
正月になるとスーパーマーケットなどに並ぶ、干支の形の和菓子。
2022年は寅年のため、トラの形の和菓子が各地で販売されています。
こちらの和菓子も、1人の客の目にとまり、「トラだ!かわいい!」という喜びとともに購入されました。
しかし、こちらの和菓子はトラではなかったのです…!
ラベルに書かれた商品名がこちら。
干支に入れなかった猫
トラではなく、猫という驚きの事実!
多くの愛猫家がいるにもかかわらず、猫が干支に入っていない理由は諸説あります。
中でも、『猫はネズミにダマされたため干支に入れなかった』というストーリー性のある説は、猫がネズミを追いかける習性にもつながるため、広く語られています。
悲哀あふれるネーミングは、多くの人のツボにはまりました。
・悲しすぎる商品名。
・寅と違くて笑った。ジワジワくる。
・干支に入れないので、せめてお口に入る猫…。
・ネーミングセンス抜群。これは買いたい。
製造しているのは、日糧製パン株式会社。
目撃情報によると、ほかの年にも『干支に入れなかった猫』は発売されているそうです。
「干支に入れなかったエピソードによって、むしろ毎年ネタ枠として、猫は登場が可能になっている」と思うと、むしろおいしいポジションといえるかもしれません。
どんな十二支よりも、干支から漏れてしまった猫を応援したい人は、たくさんいるでしょう!
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[文・構成/grape編集部]