酢と醤油と塩 豆乳と混ぜると? 思わぬスープに「マジで?」「作りたい」
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※写真はイメージ
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寒い冬には、身体の芯から温まるスープが飲みたいもの。
和食であれば豚汁やけんちん汁などが定番です。
同じく和のスープが飲みたければ、豆腐の原料である『豆乳』を使って、心も身体も温まる『食べるスープ』を作ってみませんか。
野菜レシピを発信しているイソカカ(isokaka.kyoto)さんのInstagramから、一風変わったスペシャルスープを紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
とろとろ食感を楽しめる『豆乳スープ』
豆乳には、甘みを加えた『調製豆乳』と、大豆を絞っただけの『無調整豆乳』があります。イソカカさんが紹介しているのは、『無調整豆乳』を使ったスープです。
材料(1人前)
・無調整豆乳…150㏄
・米酢…小さじ2
・塩…2g
・醤油…小さじ2分の1
・ラー油…適量
・九条ネギ…適量
・油揚げ…6分の1枚
・アーモンド…3個
作り方
まず九条ネギをみじん切りにします。
九条ネギは京都を代表する伝統野菜の1つで、一般的な青ネギよりも葉に厚みがあり、柔らかさと甘みのある味が特徴です。関西地方以外のスーパーでも取り扱っていますが、売っていない場合は青ネギを使いましょう。
刻んだ九条ネギを水にさらします。
次に包丁を使ってアーモンドを砕きましょう。
アーモンドは飾りとして使うので、好みの粗さで構いません。
油揚げを5㎜幅に切ります。
トースターシートを敷いた天板に刻んだ油揚げをのせ、トースターで3分ほど加熱しましょう。
小鍋に豆乳を入れ、火にかけます。
この時のポイントは、豆乳を『沸騰させないこと』です。
小皿に米酢・醤油・塩を入れ、スプーンでしっかり混ぜ合わせます。
混ぜ合わせた調味料を、スープを入れる器に注ぎましょう。
同じ器に温めた豆乳を加えます。
トースターで焼いた油揚げをスープの表面にのせましょう。
油揚げの上に九条ネギを散らしたら、アーモンドを飾ります。
最後にラー油を回しかけたら完成です。
お酢の力で豆乳が固まるので、おぼろ豆腐のようなとろとろ食感を楽しめます。下にたまった調味料が混ざるように、スプーンでかき混ぜながら食べてください。
イソカカさんは、このほかにも簡単に作れる野菜のレシピを紹介しています。旬の野菜をおいしく食べる方法や、余った野菜の使い道を知りたい人は、Instagramをぜひチェックしてください。
[文・構成/grape編集部]