「髪が早く乾きます」 ドライヤーの使い方に「コレは便利」「今日試す」
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※写真はイメージ
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ドライヤーで髪の毛を乾かす時、「なるべく早く終わらせたい」と思うのではないでしょうか。
髪の毛が長い人は時間もかかるため、より面倒に感じてしまうこともあるかもしれません。
それなら、『髪の毛を乾かす前のひと手間』でささっとスピーディに乾かしてみましょう。
髪の毛を早く乾かすドライヤーのコツ
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
教えてくれるのは、片付けアドバイザーのなこ(nako.katazuke)さんです。
なこさんが紹介する方法は、美容師さん直伝の裏技なのだとか。
「プロがおすすめする方法ってなんだか難しそう」と思ってしまいますが、実際はとても簡単。
タオルドライした後、すぐにドライヤーをするのではなく『コームで全体をとかす』という工程を加える、たったこれだけです。
コームで髪の毛全体をとかしていき、毛先に集まった水分をタオルで拭き取りましょう。
これでドライヤー前のひと手間は終了です。
その後はいつも通りにドライヤーで乾かすだけでOK。普段より早く乾くでしょう。
余分な水分を取ることでスピードアップ
ドライヤー前にコームでとかすことで、髪の毛に付いた水分を毛先に集めて、タオルで除去できます。
あらかじめ余分な水分を取っておくことで、ドライヤーの時間が格段に短くなるのです。
髪の毛の絡まりも取れるため手櫛を入れながら乾かしやすくなり、一石二鳥の方法なのではないでしょうか。
ドライヤーの正しいかけ方
ドライヤーのかけ方によって、髪の乾きやすさや傷みやすさも変わります。
髪の毛のパサつきを防ぐには、乾いた髪の毛に温風を当て過ぎないことがポイント。
毛先は乾きやすいため、最初に毛先を乾かしてしまうと乾かし過ぎになってしまいます。
最初は乾きづらい『髪の毛の根元』に強温風を当てて乾かし、その後は髪の中程から毛先にかけてを8割ほど乾かしていきましょう。
8割乾かした後は弱温風で髪の毛を整えるイメージで乾かし、最後は仕上げに冷風を使い、ヘアスタイルをキープさせて完了です。
冷風にすることで髪の毛の乾いていない場所が分かりやすくなり、乾かし過ぎを防げます。
面倒に感じるドライヤーですが、髪のためにも頭皮のためにも、濡れた髪のままでの長時間放置はNG。タオルドライの後はコームでとかす工程を取り入れ、効率的に乾かしてみましょう。
[文・構成/grape編集部]