切り餅を買うなら知っておきたい! 個包装の内側についた水滴、これ大丈夫?
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- 出典
- サトウ食品株式会社
餅を食べる機会が増える1月。筆者の家庭では毎年、食べたいぶんだけ出せる個包装の切り餅が大活躍です。
そんな便利な切り餅ですが、正月を過ぎてもストックが残っていることもしばしば。
ふと、個包装の餅の状態を見てみると、袋の中に水滴が付いていることがあります。果たして、この水滴の正体はなんなのでしょうか…。
『サトウの切り餅』を販売している、サトウ食品株式会社(以下、サトウ食品)は、自社のウェブサイトで以下のように解説しています。
餅から出る水分なので、食べて害になることはないそうです。
水滴が付いていても問題ないとのことですが、味にも影響はないのでしょうか。実際に焼いて食べてみることにしました!
オーブントースターを使って、いつも通り焼いていきます。
こんがりと焼き上がりました!袋に結露したぶん、「餅の表面がべちゃっとしないか」と少し心配でしたが、外はカリッと、中はもちもちに焼けていて、いつも通りのおいしさ。
水滴が付いていても、味に問題はありませんでした。
サトウ食品によると、外袋を開封した後でも、餅の保存性は変わらないとのことです。ただし高温・直射日光を避け、常温で保存するようにしましょう。
切り餅の袋に水滴が付いていると、心配してしまう人もいたかもしれませんが、安心して食べることができそうですね。
ただし、餅はカビやすい食品なので、保管方法を守り、カビが生えた餅は食べないようにしてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]