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スノーブーツがないなら試してみて! 2つの転倒防止策に「滑りにくくなった」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

冬の寒い時期は、雪に翻弄される日も少なくありません。

自転車や車の運転を避けたり、公共交通機関の遅れを想定して出かける時間を調整したり、あらかじめ買い物をしておいたりと、慌ただしく準備する人も多いでしょう。

雪の日の外出中に増えるのが、転倒による事故やケガです。滑りにくくするための準備も、忘れずに済ませておいてください。

2児のママであるゆみ(youme_2mama)さんがInstagramに投稿している、転倒を避ける『雪の日の靴裏ライフハック』を紹介します。

滑りにくくするための簡単な裏技を、早速見ていきましょう。

家にあるものを使って家の長靴を滑りにくく

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

雪道を歩くには、スノーブーツをはくのが一番です。とはいえ雪があまり降らない地域では、所有していない人も多いはず。

「使うかどうか分からないのに、毎年のようにサイズアップする子供のぶんを買うのはちょっと…」と思うこともあるでしょう。

こんな時には、身近なアイテムを使って、普段の長靴に滑り止め加工を施すのがおすすめです。

ゆみさんがSNS上で見たというアイディアは、全部で2つ。まずは靴の裏に、絆創膏を貼る方法です。

絆創膏を貼る

大人の靴にも子供の靴にも使える裏技で、ゆみさんは前後に2枚貼り付けています。靴裏の汚れをきれいに落とし、よく乾かした状態で貼ってください。

ただし靴裏の作りによっては、絆創膏がすぐにはがれてしまう可能性も。貼り付けた後に、問題がないかどうか確認しましょう。

絆創膏を貼るのが難しい場合におすすめなのが、輪ゴムを使った方法です。

少し太めの輪ゴムを用意したら、左右それぞれの靴に2本ずつ巻きましょう。

見た目的に少し気になるものの、雪の日はおしゃれよりも安全が第一です。

ゆみさんによると、どちらの方法を選んでも本当に滑りにくくなるとのこと。お出かけ前にさっとできるので、ぜひ試してみてください。

歩き方の基本も確認しよう

雪の日に転倒しないためには、転びにくい歩き方も大切です。冬の基礎知識としてマスターし、ぜひ子供にも伝えてみてください。

ゆみさんによると、雪の日の歩幅は小さく、足裏全体を使って歩くのがコツとのこと。

歩幅は小さく、足裏全体を使って歩く

歩幅が大きくなれば、そのぶん足は高く上がり、動きもダイナミックになるでしょう。身体全体のバランスが崩れ、転倒リスクが高まります。

ツルツルに凍ったような特に滑りやすい路面では、足裏全体を擦り付けるようにして歩くのがおすすめです。

ただし本当に足を擦っていると、段差や小石につまずきやすくなります。ほんの少しだけ足裏を浮かせつつ、慎重に進むとよいでしょう。ちょうど、ペンギンのようなイメージですね。

ペンギン歩きで

歩くリズムを変える時も、転倒しやすいといわれています。急に歩くスピードを速めなくても大丈夫なように、スケジュールに余裕を持って行動するのも大切なポイントです。

雪の日の外出では、『靴の裏に絆創膏を貼る』もしくは『輪ゴムを付ける』のいずれかの裏技を取り入れるのがおすすめです。

どちらも簡単な方法ですが、効果は抜群。滑りにくさを実感できるので、移動中にストレスを感じにくくなるでしょう。

どちらもかさばらないアイテムなので、雪が降りそうな日にはあらかじめバッグに忍ばせておくのもおすすめですよ。


[文・構成/grape編集部]

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出典
youme_2mama

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