grape [グレイプ] lifestyle

「ほんと天才」「コレは便利」 道具を使わず針に糸を通す方法

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

ボタン付けや巾着作りなど、子供のいる家庭では裁縫をしなくてはならない機会が多くあります。

しかし、「針に糸がなかなか通らない」「糸通し(スレダー)をなくしてしまった」となると、なかなか縫い始めることさえできず、イライラが募ります。

そのような悩みを解決するライフハックを、しーばママ(shi_bamama)さんがInstagramで紹介しています。神技ならぬ「髪技」を、ぜひご覧ください。

スレダー(糸通し器)はもう要らない

髪をセットしているわけではありません。しーばママさんは、糸通しに使うアイテムの準備をしています。

その正体は「髪の毛」です。1本の髪の毛が、なかなか通らない糸もするっと通るようにしてくれます。

まずは、針穴に髪の毛を通します。「糸も通せないのに髪も無理!」と思うかもしれませんが、糸よりも細くコシがあるため、糸よりもすんなり通せるのです。

次に、輪っかを作るために髪の毛を通した穴に戻し入れます。

輪っかはそこまで大きくなくても構いませんが、ある程度余裕を持たせておくと、この後がやりやすくなるでしょう。

輪っかに糸を通します。ここまでくると、髪の毛がスレダー(糸通し器)の役割を果たしていることに気付くでしょう。

後は、髪の毛を引っ張って針から外せば完了です。

スレダー(糸通し器)がなくても糸通しは簡単にできる

裁縫セットに必ず入っているスレダー(糸通し器)ですが、針穴に入れる際に曲がってしまうなどのトラブルもあります。また、小さいため失くしてしまうということもあるでしょう。

髪の毛であれば、わざわざ抜かなくても床やカーペットに落ちているものでも使えます。糸通しが苦手な人、スレダー(糸通し器)が苦手という人は、ぜひこの「髪技」を試してみてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

ペットボトルの写真

ペットボトルの空容器、水筒代わりにすると… 企業の呼びかけにゾッとする全国各地でじめじめとした暑さが続く、2024年7月現在。 暑い時期は、外に出る際にスポーツドリンクなどの冷たい飲み物を持ち歩きたくなるでしょう。 飲み物を持ち歩く際、一度中身を空けたペットボトルを、水筒代わりに使ったこと...

洗濯機

洗濯機には使わないで メーカーの注意喚起に「勘違いしてた」日々の生活に欠かせない、洗濯機。 正しく使用し、しっかりと手入れをすれば、長く使える家電の1つでしょう。 家電メーカーの株式会社日立製作所(以下、日立)のウェブサイトでは、洗濯機の故障につながる間違った使い方について、説...

出典
shi_bamama

Share Post LINE はてな コメント

page
top