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スポンジを凍らせる!? アウトドアや旅行で役立つ裏技に「めっちゃすごい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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スポンジ

※写真はイメージ

キャンプなどのアウトドアでは、できる限り持って行く荷物を減らしたいもの。

そのような時は、食器用スポンジの『2通りの使い方』を知っておくと大変便利です。

実は食器用スポンジ1つで、『食器を洗う道具』としても『保冷剤』としても重宝します。

Instagramでさまざまなライフハックを発信しているあき(aki._.lifestyle)さんのInstagramから、食器用スポンジをお出かけに活用する方法を見ていきましょう。

加えて、出先でササッと水筒を洗えるアイテムの活用法や、歯ブラシの持ち運び方など、旅行やアウトドアに役立つ情報もあわせて紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

スポンジは濡らして凍らせれば便利!

アウトドアに出かける際に必要な保冷剤。通常の保冷剤を持っていってもいいですが、使い終わった後は荷物になってしまいます。

そこで役立つのが、スポンジ作る保冷剤です。

まず、スポンジを水に漬けて水分を含ませます。

水を張ったボウルにスポンジを漬けて様子

軽く水を切ってからジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜きながら口を閉じましょう。

水分を含ませたスポンジをジッパー付き保存袋に入れた様子

後は、冷凍庫に入れて凍らせたら完成です。

水分を含ませたスポンジをジッパー付き保存袋に入れて凍らせた様子

そのまま保冷バッグやクーラーボックスに入れましょう。

ジッパー付保存袋に入れて凍らせたスポンジを保冷剤として使用する様子

飲み物や食べ物を冷やすのはもちろん、虫に刺された時や、身体を動かしすぎて筋肉を痛めたなどの時のアイシングとしても使えます。

ジッパー付き保存袋に入れて凍らせたスポンジを腕に当てる様子

溶けた後は、通常のスポンジとして使えるので一石二鳥!これならスポンジと保冷剤の両方を持って行く必要はないでしょう。

スポンジに洗剤を付けて泡立てた様子

スポンジを使わずに水筒を洗う方法

細くて長い水筒を出先で洗いたいからといって、水筒用のブラシを持って行くと荷物がかさばってしまいます。

そのような時は、キッチンペーパーで『簡易スポンジ』を作りましょう。

まず、キッチンペーパーを4分の1の大きさにカットします。

キッチンペーパーをはさみで切る様子

カットしたキッチンペーパーを折り畳んで、チャック付き保存袋に入れましょう。

折り畳んだキッチンペーパーをチャック付き保存袋に入れる様子

食器用洗剤を袋の中のキッチンペーパーに数滴垂らします。

チャック付き保存袋に入れたキッチンペーパーに食器用洗剤を垂らす様子

口を閉じて洗剤が染み込むまで待ちましょう。

お出かけに持って行く際は、このままバッグに入れておくと洗いたい時にすぐ使えます。

チャック付き保存袋に入れたキッチンペーパーに食器用洗剤を染み込ませる様子

洗剤が染み込んだらキッチンペーパーを袋から取り出し、水筒の中に入れましょう。

洗剤を染み込ませたキッチンペーパーを水筒に入れる様子

水を適量入れます。

洗剤を染み込ませたキッチンペーパーを入れた水筒に水を入れる様子

ふたを閉め、水筒を上下に振りましょう。

水筒のふたを閉めて上下に振る様子

何回か振ったらキッチンペーパーを取り出し、ふたを洗います。

水筒のふたを洗う様子

泡がなくなるまですすいだら完了です。

洗い終えた水筒の写真

キッチンペーパーは水に強いものの、凹凸のあるふたを洗うと破れてしまう可能性があります。

家族全員の水筒を洗いたい場合は、人数ぶん用意しておくと安心です。

マイ歯ブラシを持って行く方法

ホテルや旅館では、アメニティとして歯ブラシが用意されています。

しかし、アメニティの歯ブラシはヘッドが大きいものが多いため、人によっては「磨きにくい」と感じてしまうのではないでしょうか。

普段使っている歯ブラシを持って行きたいけどケースがない場合は、チャック付き保存袋で簡易ケースを作りましょう。

小さめのチャック付き保存袋を用意し、底の中央を『V』の字にカットします。

チャック付き保存袋の底の部分の真ん中にはさみで切り込みを入れる様子

袋の口を開け、持ち手の部分をカットした部分に向かって挿し込みましょう。

底の部分に切り込みを入れたチャック付き保存袋に歯ブラシを入れた様子

ヘッドが袋の底に来たら袋の口を閉じて完成です。

歯ブラシのヘッド部分をチャック付き保存袋に入れた様子

一般的なヘッドケースに比べて大きくはなりますが、袋なので畳めばコンパクトになります。歯ブラシの衛生もしっかり保てるので、ぜひ試してみてください。

旅行やアウトドアに持って行く荷物はどうしても多くなってしまい、準備も後片付けも大変です。少しの工夫で荷物を減らして、身軽にお出かけを楽しんでくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
aki._.lifestyle

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