フォークを上から刺すだけで… バターの意外な『裏技』に「この発想はなかった」「すごい」
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- 出典
- yua_kurashi_
炒め物などの料理はもちろん、お菓子作りにも欠かせない、バター。
溶かして加えるだけで、風味とコクをプラスしてくれる、万能な食材です。
朝食として、トーストに塗って食べるのもおいしいですよね。
ただ、バターは冷蔵保存をする必要があるため、いざ使おうと思っても、硬くて塗りづらい時があるでしょう…。
すぐに試したくなるバターの『裏技』3選
ゆあ(yua_kurashi_)さんは、30秒で分かる『バターの裏技』を、Instagramで紹介しています。
「硬くて料理に使いにくい」「すぐに常温に戻したい」など、どれも料理中のちょっとした悩みを、解決してくれるものばかり。
お菓子作りなどで、普段からよくバターを使う人は、必見ですよ!
※動画はInstagram上で再生できます。
バターの裏技1:ふわふわにする方法
最初に紹介したのは、冷蔵して硬くなったバターを、ふわふわにして使う方法です。
料理に加えるため、少量だけ必要でも、硬いとなかなか切りにくいですよね。
そんな時は、味噌こし器を使ってみてください!
味噌こし器をバターに当てて、表面を削るように動かすと、バターをふわふわにすることができます。
網目によって細く削り取れるため、すぐに溶けやすく、お菓子作りにもぴったりですよ。
味噌こし器ではなくても、似たような形の茶こしでも代用できそうですね。
バターの裏技2:常温に戻す方法
料理やお菓子作りの時に、『常温のバター』が必要な時があるでしょう。
冷蔵庫から取り出したばかりだと、常温に戻すまで時間がかかりますよね。
そんな時は、耐熱カップが活躍します。中にお湯を注いで、少し温めてください。
お湯を捨てて空にしたら、後は温まった耐熱カップを、バターの上に2分ほど被せれば、簡単に常温に戻すことができます。
バターの裏技3:トーストに塗りやすくする方法
小分けにされているバターをトーストに塗る時に、とっておきの裏技があります。
先述した方法で、耐熱カップを使ってバターを温めたら、銀紙の上からフォークを刺してみましょう。
フォークで開けた穴を下にして、銀紙を外さずにそのまま指でギュッと押すと…。
穴からバターが出てきて、まんべんなく塗り広げることができます!
押す時に力を入れすぎてしまうと、ドバッと出てきてしまうので、注意してくださいね。
すぐに試してみたくなる、3つのライフハックに、ネット上ではこのようなコメントが寄せられていました。
・味噌こし器を使えば、バターをふわふわに削れるとは…。
・この発想はなかった!これならバターを塗りやすそうですね!
・バターの不便なところが解消できて、すごい!
ゆあさんが紹介した裏技を使えば、包まれている銀紙もべたつかず、うまく剥がすことができるでしょう。
もうバターがきっかけで、料理中にバタバタする必要もなくなりそうですね!
[文・構成/grape編集部]