お菓子作りの気になる『卵のサイズ』問題 企業の解説に「疑問がスッキリ解消」
公開: 更新:

※写真はイメージ

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。

「勘違いしてた…」 高速道路で見かける『i』のマーク、その意味は?高速道路の緑看板にある、『i』のマーク。その正体をご存じでしょうか?
- 出典
- 明治
お菓子作りには欠かせない材料の1つである卵。しかし、スーパーに行くとさまざまなサイズが並んでおり、どれを選べばよいのか迷ったことはありませんか。
この記事では、卵のサイズ選びのポイントを分かりやすく解説します。さらに、余った卵白の保存方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
お菓子作りに使う『卵』のサイズはどれがいいの?
※写真はイメージ
スイーツやお菓子のレシピでは、『卵…〇個』といった表記がよく見られますが、仕上がりを左右する大切なポイントだけに、正しい選び方を知っておきたいですよね。
チョコレートやアイスなどの製造と販売を手掛ける株式会社明治(以下、明治)では、以下のように回答しています。
お菓子作りで使う卵は、基本的にMサイズを選びましょう。Mサイズは58g以上64g未満の標準的な重さで、多くのレシピに適しています。
ただし、1個60~70g程度であれば、そこまで神経質になる必要はありません。卵サイズの基準を覚えて、次回のお菓子作りにぜひ役立ててみてください。
余った卵白はどう保存する?
※写真はイメージ
お菓子作りなどで余った卵白は、冷凍することで保存期間が延び、便利に活用できます。
冷凍する際は、1個分ずつ小分けにするのがおすすめです。必要な分だけ解凍して使えるので、料理やお菓子作りがぐっと楽になるでしょう。
冷蔵保存では1~2日しか持たない卵白も、冷凍なら約1か月保存が可能です。卵を割ったその日のうちに冷凍すれば、鮮度を保ちながら長く使えます。
また、冷凍卵白はお菓子作りにも適しています。冷凍すると卵白が水溶化し、泡立ちがよくなるため、スフレやマカロンなどメレンゲを使ったレシピにぴったりです。
新鮮な卵白は濃厚な部分とさらさらした部分で構成されていますが、冷凍することで水分が均一になり、メレンゲが安定しやすくなります。
ほかにも、プリンや茶碗蒸しのような滑らかな仕上がりが求められる料理にも適しています。
冷凍卵白を活用して、日々の料理やお菓子作りをもっと楽しんでみてはいかがでしょうか。
当記事では、お菓子作りによく使われる『卵』の選び方や『卵白』の保存方法について解説しました。お菓子作りの際に、ぜひ役立ててくださいね。
[文・構成/grape編集部]