洗濯物、夜外に干すのはダメ!?デメリットや2つの対策を紹介
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※写真はイメージ
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日常生活に欠かせない洗濯。
衣類を洗った後は日中に干すのがベストですが、予定が重なっていたり、仕事で忙しかったりして、朝や昼間に洗濯の時間が取れない人もいるでしょう。
そんな人は「夜、寝る前に洗濯をして外干ししておけば、翌朝までに乾くのではないか」と考えたことがあるのでは。
しかし、夜に洗濯物を外干しするのは、あまりおすすめできません。
この記事では、洗濯物を夜に干すのを避けるべき理由や、夜に洗濯物を干す場合の対策などについて解説します。
洗濯物を夜に外干しするデメリット4つ
※画像はイメージ
洗濯物を夜に干すのはよくないといわれますが、具体的にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。
ここからは、洗濯物を夜に外干しすることのデメリットを4つ紹介します。
夜ならではのリスクや衣類へのダメージなど、さまざまなものがあるため、一つひとつ見ていきましょう。
日光がないため洗濯物が乾きにくい
夜は日が沈んでいるため、日光を当てて洗濯物を乾かすことができません。
風だよりになるため、洗濯物に含まれる水分が飛びにくいほか、殺菌効果が期待できなくなってしまうことも大きいでしょう。
また、生乾きになると嫌なニオイを発したり、冬場は冷気で洗濯物が凍ったりする場合もあります。
風で洗濯物が飛ばされても気付かないことが多い
「夜に洗濯物を干しておいたら、翌朝目が覚めた時になくなってしまった!」ということが起こるかもしれません。
夜寝ている間も気候は変化するため、知らない間に強い風が吹いて、洗濯物が吹き飛ばされてしまう可能性も考えられます。
遠くに吹き飛ばされて行方が分からなくなったり、近くに落ちていてもひどく汚れてしまったりする場合もあるでしょう。
夜のうちに洗濯物がないことに気付いたとしても、暗い中で洗濯物を探すのは困難なため、夜干しはおすすめできません。
虫が寄ってくる場合がある
洗濯物を夜に外干しすると、夜行性の虫などが寄ってきて、衣服にダメージが加わるおそれがあります。
室内から漏れ出す光や、柔軟剤の香りなどに虫が引き寄せられ、場合によっては卵を産み付けられることがあるようです。
また、衣服に穴が空く虫食いも、こうしたタイミングに発生する可能性があるのだとか。
中でも、色が明るめの服は虫が明かりだと勘違いしてしまい、ほかの色のものに比べて虫が寄ってきやすくなるため、注意が必要です。
雨が降っても気付きにくい
洗濯物を夜に外干しすると、急な雨に対応できません。
寝ている間に雨が降ると、目が覚めるまで洗濯物が雨ざらしになってしまう可能性もあります。
雨に濡れた洗濯物は生乾き臭を発することがあるため、状態によっては洗い直さなければなりません。
時間を無駄にしないためにも、夜に外干しをするのはおすすめできないでしょう。
洗濯物を夜に干す際におすすめしたい2つの対策
※画像はイメージ
洗濯物を夜に外干しするデメリットはさまざま。しかし、日中仕事をしている人は、夜のうちに洗濯物を干したいと思うことがあるかもしれません。
干す場所や機器を上手に活用すれば、夜に洗濯をすることも十分可能です。また、場合によっては天日干しと同じような効果が見込めることもあるでしょう。
この項では、洗濯物を夜に干す際におすすめしたい2つの対策を解説します。「どうしても夜のうちに洗濯がしたい」という人は参考にしてみてくださいね。
部屋干しをする
夜に外干しをすると、湿気によって衣類が水分を含みやすくなるため、夜に干す場合は部屋干しにしましょう。
部屋干しは日光や風が当たらないため、洗濯物が乾きづらかったり、気になるニオイが付いたりするという欠点がありますが、アイディア次第で補うことが可能です。
洗濯物を乾かす際は、家電を活用するのがおすすめ。除湿機を使用して湿度を管理したり、扇風機やサーキュレーターで洗濯物に風を当ててみたりしましょう。
また、部屋干し用の洗剤を使って洗濯すれば、嫌なニオイの原因となる雑菌の繁殖を防ぐ効果も期待できます。
自分の目が届くところで干すことができたり、天候の変化を心配しなくて済んだりするため、ぜひ工夫しながら試してみてくださいね。
乾燥機を利用する
天日干しができない場合は、乾燥機を使うのも1つの手です。
自宅に乾燥機がない人は、コインランドリーで乾燥機を利用するとよいでしょう。
利用料金は10分につき100円ほどが相場で、洗濯物の量によっては早めに終わるかもしれません。
コインランドリーで乾燥機を使用する際は、前の人が使った後の余熱がある機器を使ったり、乾いたバスタオルを入れて水分を吸わせたりするとより乾きやすくなります。
乾燥時の熱による殺菌効果も見込めるため、手段の1つとして検討してみてくださいね。
夜の外干しを避けるために乾かし方を工夫しよう
※画像はイメージ
洗濯物を夜に外干しすると、天候などの影響でうまく干すことができなかったり、場合によっては衣類にダメージが加わったりする場合があります。
夜は急な環境の変化に対応できないかもしれません。また、洗濯物を夜に干すと衣類の盗難被害に遭ったり、留守だと思われて空き巣に狙われたりと、犯罪に巻き込まれるリスクも上がります。
それでも「時間を有効に活用するために、なんとか夜のうちに洗濯をしたい」という人は、工夫して部屋干しをしたり、乾燥機を使ったりしてみましょう。
アイテムや機器などを上手に活用することで、夜でも十分に洗濯をすることができます。どうしても困ったら、この記事で紹介した方法などを試してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]