いつもの洗濯グッズは思った以上に汚れてる! 簡単な丸洗い方法で洗濯物を清潔に
公開: 更新:
洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- y_room_11
洗い上がった洗濯物は清潔感があって爽快です。でも、洗濯ハンガーや物干し竿のメンテナンスはどうしていますか。実は予想以上に汚れているかもしれません。手軽にできる洗濯グッズの丸洗いできれいにしましょう。
メンテを忘れがちな洗濯グッズを丸洗い
気が付くと汚れやホコリが溜まっている洗濯グッズ。洗濯ハンガー、洗濯バサミ、物干し竿など、ヘビーユーズだからこそお手入れを忘れがちかもしれません。洗濯物を清潔に保つなら、洗濯グッズも清潔にしておきたいものです。
誰でも真似できる掃除術を発信しているインスタグラマー・ゆう(y_room_11)さんが、手軽に取り入れやすいメンテナンス方法を教えてくれました。
普段使っている洗濯ハンガーをチェックしてみると、あちこちに汚れが溜まっています。ゆうさんが手にした洗濯バサミのV字部分にも、黒い汚れがビッシリ溜まっていました。今すぐ手元の洗濯グッズを確認したくなるような光景です。
洗濯バサミだけではなく、ほかの洗濯グッズも汚れています。まとめてきれいにしてしまいましょう。
ゆうさんが取り出したのは「オキシクリーン」です。いろいろな種類があるオキシシリーズですが、ここではスタンダードな粉末タイプを使っていました。
浴槽にオキシクリーンをキャップ5杯ほど入れます。
次に50℃に設定したお湯を溜めましょう。一般的なお風呂やシャワーを使う時よりも高めの温度になっているため、火傷に注意してください。
溜まったお湯に洗濯グッズをどんどん入れていきます。ゆうさんは大量のハンガー類を躊躇なく入れていました。なるほど、浴槽なら一気に大量のグッズを入れられますね。
浴槽内をかき混ぜて1時間放置します。肌が弱い人はゴム手袋の装着がおすすめです。
洗濯グッズを漬け置きしている間、ベランダの物干し竿を拭いておきましょう。
そして1時間後、水を抜いた浴槽には洗濯グッズから落ちた汚れがくっきり付着していました。こんなに汚れていたとは驚きです。
あとはシャワーで1つずつオキシクリーンを流せば完了です。ピカピカになった洗濯グッズを見て感動する人もいるかもしれません。
オキシクリーンを使った漬け置き方法は、「オキシ漬け」としてオキシクリーン公式も紹介しています。気持ちよいほど汚れが落ちる方法ですが、素材によっては使えないことも。洗濯グッズの素材を必ず確認して試してください。
ゆうさんはほかにもさまざまなライフハックを発信しています。ぜひ参考にしてみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]