動物病院でくつろぐ犬 獣医を見ると?「これは仕方ない」「なんという策士」
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パソコンといったデジタル機器の普及と進化によって、座り仕事が増えた現代社会。
さまざまな作業が機器1つで片付く一方、運動不足に陥ってしまうというデメリットもあります。
仕事中、定期的にストレッチをしたり、立ち上がるようにしたりと意識をする人は少なくないでしょう。
獣医が『立ち仕事』をする理由
東京都足立区にある『大師前どうぶつ病院』のXアカウント(@6pikuuOTUnIU9W6)が公開したのは、仕事に励む獣医をとらえた写真。
動物たちの検査や治療を行う獣医の業務は、決して座り仕事とはいえません。しかし同院には、椅子に座って使う機械も導入されています。
公開された1枚に写った獣医は、椅子を使わず仕事をしている模様。それには、何やら理由があるようで…。
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椅子に『座らない』のではなく、『座らせてもらえない』…!
獣医の足元には、体を丸めてくつろぐ犬の姿が。椅子に座って機器を使うには、リラックスした状態の犬を、どかさなくてはなりません。
心優しい獣医は、犬をどかさず、自身の足腰を鍛えることにした模様。足を広げ、中腰になった姿からは、『動物ファースト』の精神を感じますね!
ほほ笑ましい光景は拡散され、多くの人が獣医の涙ぐましい努力を称えました!
・これは仕方ない…。先生、頑張ってください!
・大好きな先生のすぐそばをキープしている。なんという策士。
・邪魔をしているわけではない。筋トレの手伝いをしているのだ。
たびたび、動物たちによって中腰を強制されている、同院の獣医。
そんな苦労も知らず、きっと動物たちは「なんだか、この場所って落ち着くんだよね」と思っていることでしょう!
[文・構成/grape編集部]