革手袋がぬれたらどうすべき? 手袋メーカーの助言に「覚えておきます」
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- 出典
- クロダ
革手袋は『大人っぽさ』を演出できるだけでなく、耐久性がある、保温性がある、蒸れにくいといった特長もあります。
革でできていることからニットやウールの手袋とは違った扱い方が必要ですが、もしぬれたりカビたりしてしまったら、どのように対処すればいいのでしょうか。
香川県東かがわ市のグローブメーカー株式会社クロダ(以下、クロダ)のブランドサイトでは、革手袋がぬれた時とカビた時の対処法を紹介しています。
大切な手袋を長く使い続けられるよう、お手入れ方法をチェックしておきましょう。
革手袋は早めの対処が大切!
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革手袋は丈夫で長持ちしますが、雨や雪などの水には強くありません。ぬれた手袋をそのままにしておくとカビが生えてしまうので、ぬれたらとにかく『早めに対処』が大切です。
クロダでは、革手袋がぬれた時の対処法を次のように紹介しています。
革製品をお手入れする際は、傷を付けないようにこすらず、やさしくじんわり拭き取るのがポイントです。
その後、風通しのよい日陰で3~5日かけてゆっくりと完全に水気を抜きます。
早く乾かしたいからと日光に当てたり、アイロンなどで熱を加えたりしてはいけません。
革手袋をはじめとした革製品は、直射日光を長い時間当てると革がひび割れたり、型が崩れたりしてしまいます。
乾燥後は、通常のお手入れと同様に革専用のクリームで脂分を補給しましょう。これにより、革の柔らかさや光沢を保ち、ひび割れや劣化を防ぐことができます。
また、乾燥を防ぐための油分補給も大切です。皮革クリームを薄く塗り広げ、形を整えてから保管するようにしましょう。
革手袋にカビが生えたら?
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カビが生えてしまった時は、ぬれた時以上の早期対処が必要です。
カビを見つけたら、表革は乾拭き、スウェードはブラシでカビをこすり落としましょう。
カビを放置したり、取り除ききれなかったりすると革の組織に入り込み、変色してしまいます。
革の組織が変色するとカビの跡が残ってしまうので、早期発見や早期対処はもちろん、取り除きがないよう入念にお手入れをしましょう。
丁寧なケアを行い、革手袋を長持ちさせてくださいね。
[文・構成/grape編集部]