バレンタインチョコのラッピング 適したお菓子は? アドバイスに「もう迷わない」
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「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。

100均のハンガー、まさかの使い方に「え、天才?」「目からウロコ」暮らしに役立つライフハックをInstagramで紹介している、けんきゅ(kq_room_life)さんは、100円ショップで売っているアイテムで簡単に作れる、ゴミ袋収納を紹介しました。
- 出典
- 富澤商店
バレンタインやちょっとしたお祝いやお礼などで、手作りのお菓子をプレゼントすることもあるでしょう。
作るお菓子は、ラッピングして渡すのに適したものにすることが大切です。
本記事では、バレンタイン用のお菓子の中でも、ラッピングに適したお菓子について詳しく解説します。
ラッピングに適した、バレンタイン用のお菓子の『条件』とは
創業100年以上を誇るお菓子、パン作りの材料器具専門会社である株式会社 富澤商店は、公式サイトの質問コーナーで、以下のように回答しています。
クリームやフルーツを使った水分の多いお菓子は傷みやすいもの。対して、オーブンで焼き上げた焼き菓子は比較的長持ちします。
フィナンシェやマドレーヌ、パウンドケーキなどはしっとりとした食感ながらも、保存方法が適切であれば4~5日ほどはおいしく食べられます。
クッキーやパイ菓子などはさらに長く、1週間程度は持つのだとか。
前日に作り、翌日に持ち歩いて相手に渡すことを考えると、そのような焼き菓子を選ぶといいでしょう。ただし作る時はもちろん、渡すタイミングまで衛生管理に気を配ることも忘れてはいけません。
またどのようなタイプのお菓子であっても、できたてがおいしいため、早めに食べてもらうことも大切です。
ラッピングは見た目だけではなく機能面も重要
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ラッピングは見た目にこだわりたくなりますが、一番大切なのは、傷まないようおいしさをキープさせること。
マドレーヌやフィナンシェ、パウンドケーキなどの焼き菓子は、『ガス袋』と呼ばれる、酸素を通さない加工を施された袋がおすすめです。
お菓子と一緒に脱酸素剤を入れ、シーラーで密封すれば鮮度が保たれ、おいしさをキープできます。
クッキーやパイ菓子などは、防湿性が高い『OPP袋』に入れ、さらに乾燥剤を入れるといいでしょう。
また渡した相手の持ち運びやすさに配慮するのであれば、バッグ型のラッピング袋に入れるのも1つです。サイズが大きめでゆとりがあるので、お菓子を入れやすいでしょう。
お菓子の賞味期限や持ち運びやすさを考慮して、相手に喜ばれるバレンタインのお菓子を選んでくださいね。
[文・構成/grape編集部]