湯煎にかける前のチョコレートは細かく刻むことが大事! その理由は…
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- 出典
- 明治
チョコレートを使ってお菓子を手作りする際、必要となるのが『湯煎』です。
「お湯の上にボウルをのせて、そこでチョコを溶かすだけでしょ?」と思うかもしれませんが、甘く見てはいけません。
おいしくきれいにチョコレートを溶かすには、湯煎前の『正しいチョコレートの仕込み方』を知っておくことが大切です。
本記事では、株式会社明治(以下、明治)がウェブサイトで公開している湯煎の際の正しいチョコレートの扱い方について、詳しく解説します。
湯煎を成功させる『チョコレートの正しい仕込み方』
明治は湯煎前のチョコレートについて、以下のように説明しています。
湯煎する前のチョコレートは、ただなんとなく小さく割っておけばいいわけではありません。
ダマを防いでなめらかで香り豊かなチョコレートに仕上げるためには、大きさを揃えて細かく切ることが重要です。
チョコレートの上手な切り方
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同じ大きさで細かく切ろうとしても、切っているうちにチョコレートがバラバラになってしまってうまく切れなかったり、包丁の刃が入りづらくて苦労したりすることもあるでしょう。
明治は、無理なくチョコレートを刻む方法も教えてくれています。
まず、板チョコの端を鋭角にするようなイメージで、角から大きめにカットしていきます。この時、包丁に力が伝わりやすいよう、ややななめに倒すようなイメージでチョコレートに刃を入れていきましょう。
チョコレートを大きめに切ったら、細かく刻んでいきます。包丁の先端部分を片手で押さえ、そこを軸に包丁を細かく動かしていくと、均一に細かく切れるでしょう。
この際、水気のない乾いたまな板と包丁を使うようにしてください。水分が付くと、湯煎時に分離の原因になってしまいます。
湯煎時にチョコレートを入れるボウルや、混ぜるためのゴムベラなどのキッチンツールにも水気が付いていないか確認しましょう。
チョコレートの湯煎は、簡単そうに見えて意外と繊細な作業。方法を間違えると分離してしまったり、ツヤがなくなったりしてしまいます。
下準備から意識して上手に行えば、その後のお菓子作りもスムースに進むでしょう。
[文・構成/grape編集部]