雪のせいで威圧的になった『こけし』 その見た目が「これはすごい」「氣志團の新メンバー」
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「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

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- 出典
- @3103village
「おどげでねぇ」
このようなセリフとともに、1枚の写真をXに投稿した、さとみ(@3103village)さん。
「おどげでねぇ」というのは、東北地方の方言で、「とんでもない」「大変だ」といった意味を指します。
さとみさんは、宮城県大崎市にある鳴子温泉駅の前にあった、一風変わった『こけし』を見て、「おどげでねぇ」と思ったのだとか。
一体、どんなこけしだったのかというと…。
雪がきれいに積もって、モヒカンのようになっていたのです!
こけしの顔のデザインも相まって、まるで目の前にいる人を、にらみつけているようにも見えますね。
ちなみに、同市にある鳴子温泉は『こけしの里』として知られており、鳴子温泉駅の周りには、こけしをモチーフにした看板やモニュメントなどがいたるところにあるのだとか。
街を歩いていて、こんなこけしが現れたら、確かに「おどげでねぇ」といいたくなるでしょう。
雪が多く降る地域ならではの、クスッと笑える光景に、ネットではこのような声が寄せられていました。
・確かに、これはとんでもない!
・ロックバンド『氣志團』の新メンバーかな?
・これはすごい…。モヒカンとリーゼントが、混ざったような感じですね!
雪のせいで、ちょっと威圧的な雰囲気になってしまった、こけし。
きっと雪が溶ければ、その誤解も解けることでしょう!
[文・構成/grape編集部]