ストーブ前を陣取る柴犬 子供が寄ってくると…「泣けた」「さすが!」
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ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

用を足すため踏ん張る猫 その時の表情が?「武士の面構え」「ヤクザ映画に出てきそう」愛猫たちと暮らしている、もろ山(@d0XjqkAcifieGu5)さん。 『#猫のうんこ顔選手権』というハッシュタグを添えて、Xに愛猫の写真を投稿しました。
首都圏でも雪が積もるなど、2024年が幕を上げても、全国的に冷え込む日が続いています。
本来ならば春の足音が聞こえてくる3月になっても、その寒さは変わりません。まだ、自室の暖房器具を片付けるには早いようです。
ストーブが好きすぎる柴犬が、『弟』に?
同年2月下旬、X(Twitter)に写真を投稿したのは、柴犬の小太郎くんと暮らす、飼い主(@kotaro_chang)さん。
モフモフの毛に包まれている小太郎くんですが、冬が来るたびに、ある行動をとるといいます。それは、ストーブの前を占拠すること!
きっと、ちょうどいい温かさで心地よいのでしょう。この日も、小太郎くんはストーブの前を陣取り、たたずんでいました。
そこに現れたのは、『弟』といえる存在である、飼い主さんの息子さん。ストーブの前に来た息子さんを見て、小太郎くんは…。
「もー、仕方がないなあ」
「半分譲ってあげるっ!」
『兄』である小太郎くんは、大好きな『弟』と、温かい場所をはんぶんこしたのです!
その場から動かなくなるほどに、ストーブが大好きな小太郎くん。きっと、独り占めする選択肢もあったはずです。
しかし、優しい小太郎くんは、息子さんに場所を半分譲ってあげることに。立派に『兄』としての務めを果たしたのでした!
「優しさが泣ける…」「さすがはお兄ちゃん!」といった声が上がった、かわいらしい『兄弟』による日常のひとコマ。
2人で寄り添ったひと時は、体だけではなく心も温まったことでしょう!
[文・構成/grape編集部]